カフェハラって何?上手な断り方と防止策!来客にコーヒー提供はマナー違反?

カフェハラって何?上手な断り方と防止策!来客にコーヒー提供はマナー違反?

今日のヤフーニュースの「コメントの多い記事」ランキングの中に、聞いたことのない単語を発見しました。

『カフェハラ』

え?なにそれ初耳‼と思いまして、さっそくクリックしてみたら、びっくりするくらい心当たりがある内容!私、カフェハラ被害者でした(苦笑)。

今日はにわかにコメント急上昇ワード『カフェハラ』について、いろいろと記事にしたいと思います!

カフェハラ(カフェインハラスメント)って何?

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きっかけは、3月20日ブログサービス「はてな匿名ダイアリー」に寄せられた投稿でした。

「コーヒーを軽々しく勧めないで!『カフェハラ』ですよ」と題した投稿には、 訪問先での打ち合わせでコーヒーを出すのは「カフェハラ」だと一般的なおもてなしの常識を問題視した内容が、時に理路整然と、時に感情的にしたためられています。

カフェハラ=カフェインハラスメント

体質や健康面などからカフェインの摂取を控える人はいるにもかかわらず、問答無用でコーヒーを勧められると指摘し、気心の知れた相手なら断ることもできるが初対面であれば難しいとして「『アルハラ』(アルコールハラスメント)は社会問題として定着したが、『カフェハラ』は問題にもされていないのだ」と憤慨した内容が投稿されたのです。

この投稿者自身はコーヒーが飲めないとかではなく(むしろ漫画喫茶では3時間の間に4杯飲むこともあるらしい)「カフェインの摂取を自分でコントロールできるような世の中になるべきで、他人から強要されるものではない」という観点からカフェハラの問題を挙げておられました。

それに対して、ネット上では賛否両論、いろんな意見が飛び交っているのです。

カフェハラ投稿に対するコメント

Twitterでの代表的なツイートをご紹介。

・コーヒーは飲めないけどハラスメントなんて感じたことはない。

・飲めないときは手を付けないかったり、言える相手であれば飲めないことを伝える。何でもかんでもハラスメントにするのは異常!

・私も殆どコーヒー飲まない人間だけど、こういう時にコーヒーが多いのはコーヒー飲む人がマジョリティだから仕方ないと諦めてるよ。お茶が出てきたらラッキー。

・単にふつうに「コーヒー飲まない」とか「控えてます」って言えばいいだけだよね。

・文句言う前に「こう言う理由でコーヒーは飲まないようにしてるんです」など、自ら説明したほうがいいと思うんだけど……。

・来客の時に「コーヒーで良いですか?」って言ったら、カフェハラになるそうな。 「コーヒーなんて飲めるかボケー!ちょっとは気を遣えやボケー!」ってことだそうで。 そんな発想、自分をどの国のどの社会的地位にある人と勘違いしたら出てくるのだろう。

なるほどなーそうだよなーって思う意見もあれば、ちょっとそれまって!って思うものもあり。今回の騒動?結構身につまされているんです私。それはなぜかといいましたら。

私、どうもカフェハラ被害にずーっとあいながら、いままで社会生活営んできたみたいで(;’∀’)

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カフェハラ被害者(私)の経験談と言い訳

私、実はコーヒーが飲めません。

「好きじゃない」ではなく「飲むと頭痛と吐き気を発症します」という、いわゆるアレルギーレベルの「飲めません」です。

ただ、例えば食物アレルギーのように蕁麻疹がでたり呼吸器に異常が出るような危険なもの(それは絶対周りに申告すべき)ではなく、ただ自分が飲んだ後しばらくうーんうーんいいながら我慢すれば、数時間後には収まるため、他言したことはほとんどありません。知っているのは家族と親せきだけ。

なんでって?だって、コーヒーって、ほとんどの人が好きだからとりあえずコーヒーだされるのは通過儀礼みたいなものだから。そして、私さえ我慢すればとりあえずその場はなんとかなるから。

「niftyニュース」の約4500人を対象にした調査では、コーヒーが苦手(「そんなに好きでもない」を含む)と回答した人は1割だったそうです。それぐらいオーソドックスな飲み物なんですよね、コーヒー。

すでに用意してくれているコーヒーを目の前にして「私コーヒー飲めないんです」ということで、その場の空気を微妙にするくらいなら、我慢して飲んでその場をやりすごそうというスタンスでいままでやってきてます。だいたいそういう「我慢」が発生するのは、初対面のかたからのおもてなしの場面だったり、気を使わないといけない場での提供だったりするので。

例えば、私は新卒で就職した際、勤務初日に「コーヒーいれますけど砂糖とミルクどうしましょう?」と聞かれました。がっちがちに緊張していて、おまけに他の選択肢がない飲み物のおすすめをされ、私は「では砂糖とミルクをいただきます・・・」と答えてしまいました。

毎日コーヒー淹れてくれるのは事務の方で、私が代わることはなかったので、自分のコーヒーだけ作らないというわけにもいかず、おまけに1ヶ月くらいして職場の人間関係にも少し慣れたころには「いまさらコーヒー実はのめないとか言えない」感じになってしまっていて。

結局その職場を辞めるまでの約5年間、私は昼休憩にコーヒーを頂き(みんなで輪になって飲むので残すのも憚られた)、昼過ぎから夕方まで毎日頭痛・吐き気と戦うという事態になってました。

いえね、もうすっかりおばちゃんになってしまってる今の私からしたら「昔の私もっとやり方あったやろ!?」って思うんですけどね!?…でも当時はどうしたらいいかわからなかったです。初々しかった20代。昼休憩がものすごく苦痛でした。

だから、ツイートで「なんでコーヒー飲めないって説明しないの?」とか言われると正直つらい。。「言えない」関係性も「言えない」状況もあるんだよって訴えたくなっちゃいます・・・・

コーヒー提供された場合の上手な断り方と防止策

その後、また別の職場などで「今後コーヒーを定期的にだされるだろうな」って分かるときは、マイ水筒やマイペットボトル?を持参して取り出して「あ、私飲み物あるので大丈夫です!(にっこり)」と見せるようにしました。

これはなるべく早めにやって「〇〇さんはマイボトル(?)持ってくる人」というポジションを確立するのがいいかと思います。この方法は、職場などで今後も関係性が続いていく場合(かつコーヒー飲めないとカムアウトするまでは関係濃くない)に有効だと思います。

訪問先などで、ごく一時的なその場だけのおもてなしで出される場合は「すみませんコーヒー飲めなくて」と正直に言っていいと思います。

そして最後に、ある程度親しい人には「私実はコーヒーあかんねん」となるべく早めにしっかりお伝えするのが吉かと。私が唯一自分から「コーヒーのむとしんどくなる」とドキドキしながらカムアウトしたのが、結婚前に会った義母でした。カムアウトするときは「飲み物にこだわりある変な子って思われたらどうしよう」とか瞬間悩んだのですが、最初の職場で「あとからは今更飲めないとカムアウトできない」という苦しさをじっくり経験しましたので、「後からわかったらもっと義理に欠く!」と勇気を出して、最初の義実家ご訪問の時にお伝えしました。それ以降、お邪魔する時はいつも「紅茶でよかったよね~♪」と紅茶すすめてくれます。ありがたい。昔の私グッジョブ。

というかんじで、相手との関係性で断り方・対処の仕方は変わると思うのですが、言えるのは「今後続くと思われる関係性ほど、ファーストアタック時にカムアウトすべき!」です。マジ大事。5年はきつかったよ、まじで。(とかいいながらも、その後もいろんなシチュエーションで言えずに、結局コーヒー飲んで何度もひーひーなってきたんですけどね、この20年くらい)

来客にコーヒー提供はマナー違反なのか?

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では逆に、もてなす側になったときの注意ってなんでしょうか?

今回の投稿に「カフェハラだってわかって!」っていう強めの主張がありましたが、コーヒーでえらい目に合ってきた私からしても、コーヒーでおもてなししてもらうことに対しては「ハラスメント」とは感じたことないです。ただ「こまったなー」って内心弱り果てるだけで。相手の方は100%私をもてなしたい心配りの一環としてやってくださってるわけで。困るけれどいやじゃない。困るけど。

なので、基本的にはもてなす側のかたには「隠れコーヒー嫌いにおもてなししても、嫌がられてるわけじゃないよ」ということをわかっていただきたい!ハラスメントとして受け取ってもないし、マナー違反とか感じたこともないです。心配しないで!大丈夫です。

なので、ありがたさは重々承知の上で、あえてもしお願いできるなら「おもてなし飲料の選択肢を、せめて、コーヒー一択にしないでいただきたい」ということをお願いしたい。

可能なら
・コーヒー
・紅茶
・お茶
がありますが、どれがいいですか?
なおもてなしが最高!(仕事でも、ママ友家訪問でも)

ちなみに知り合いの会社では(割と大きめ)、商談時にはいつも自社ブランドのロゴが入ったミネラルウォーターのペットボトルでおもてなしするそうです。なにそれスマート!ある程度大きな会社でしかそんなの用意できないとは思うのですが、ミネラルウォーターでのおもてなしもいいですよね!

私は自分がこんな隠れアレルギーなので、誰かに何かをふるまうときは、なるべく選択肢を多くして、いろいろ取り揃えてから家に呼びます(^-^;。

まとめ

今回カフェハラって概念が出たのは「コーヒー拒否が少数派」であるが故の「コーヒー普通にすすめる風習」に対する反発だったと思うのですが。

それはたぶん他のことでも十分あり得るなと思いました。

例えば「アルコール拒否がやはり少数派な社会人世界」であるが故、「なんで歓迎会とか夜酒飲みながらするねん、ランチにノンアルでやればいいやん!」とストレスを抱えながらしぶしぶ夜飲み会にいく人(たとえ飲まないにしても)もいるでしょうし、

「食物アレルギーがあるがゆえに外食がストレスな人」「車酔うのに遠足バスでいかないといけない子供」などなど、みななにかしら我慢や対応をせまられながら日々生活しているわけで。どんな問題を目の前にしても「少数派はつらいよ」がどこかにあるわけで。。。

だからこそ「みんな自分とはちがうんだ」という超当たり前のことを時々は思い出しながら、相手の人のことを考えないといけないんだなというところに行きつきました。わお。

みなさんはこの問題、どう思われましたか?

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