宮本亜門前立腺がんのステージと転移や自覚症状は?今後の仕事への影響は!

4月8日放送の人気番組『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)で、演出家の宮本亜門さん(61才)が前立腺がんを患っていることがわかりました。

『名医のTHE太鼓判!』は、芸能人の私生活に密着して日々の生活習慣や健康法をジャッジし、対策などを紹介する番組です。

その番組にゲスト出演した宮本亜門さんが、2月下旬に番組で人間ドックを受け、前立腺に約1cmの腫瘍が見つかったそうなのです。

今現在、宮本亜門さんのお加減はどうなのでしょうか?また、前立腺がんの状態は???

今日は『宮本亜門前立腺がんのステージと転移や自覚症状は?今後の仕事への影響は』について記事にしたいと思います。

宮本亜門プロフィール

まずは宮本亜門さんのご紹介から。

宮本 亜門(みやもと あもん、1958年1月4日生まれ)

東京・銀座生まれ。

1978年にミュージカル『シーソー』でダンサーとしてデビュー。1980年にはミュージカル『ヘアー』に出演。翌日が初日という日の深夜、稽古場から下宿先に戻ると、母が風呂場で倒れているのを発見、翌朝に脳溢血が原因で亡くなられました。

この経験からのちに、舞台を自分の役目としてやっていくよう「母からバトンを渡された」とインタビューで答えておられます。

その後演出の勉強のため渡米し、日本帰国後の1987年ミュージカル「アイ・ガット・マーマン」で演出家としてデビューし、同作品で文化庁芸術祭賞を受賞されました。

それからは、ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がけておられます。

これまでの演出作品数は120本以上(再演作品含む)で、非常に精力的にお仕事に携わっておられます。

3月9日よりお笑い芸人・キンタローさんが出演のミュージカル「プリシラ」が東京・日生劇場にて開幕し話題になっています。

確か宮本亜門さんは「3月上旬に都内の病院で精密検査を受けたところ、前立腺がんだとわかった」とのことですから、その精密検査の不安な時期にこけら落とし公演をされていたのですね。。。。

「名医のTHE太鼓判!」の人間ドックでがん発覚

このようにつづっておられます。

記事によると最初は、腫瘍があったことにとてもショックを受けておられたそうですが、いまは治療に前向きに取り組まれるご様子。よかったです!

以前にも、同じ『名医のTHE太鼓判!』番組内で、

2017年5月に歌手、麻倉未稀(58)さんの乳がん
2018年7月に女優、東てる美(62)さんの肺がん

が発覚したことがありました。その際も、いずれも早期発見だったようです。今回の宮本亜門さんのケースはどうなのでしょうか?

宮本亜門前立腺がんのステージと生存率

そこで、次に前立腺がんについてすこしご説明を。

【前立腺がん】

前立腺がんは「中高年の男性」において注意すべき前立腺の病気のひとつです。前立腺がんの発生には男性ホルモンが関与しており、加齢によるホルモンバランスの変化が影響しているものと考えられています。

前立腺がんは主に外腺(尿道から離れた部分:辺縁領域)に発生するがん。ほかの臓器のがんとは異なり、ゆっくりと進行するため、早期に発見できればほかのがんに比べて治りやすいがんであるといえます。

しかし、初期には自覚症状がほとんどないため、発見が遅れることがあります。進行すると最終的には骨やほかの臓器にまで転移することがあるため、早期に発見し、適切な治療を行うことが大切になります。

前立腺がんは男性に限れば、罹患率トップで、50代前半から徐々に増え始めます。主に60歳以上に多くみられ、とくに80歳以上では半数以上に潜在性の前立腺がんがあるといわれています。

かつて穀類、豆類などの食生活を中心としていた頃は、日本人には前立腺がんはほとんどみられませんでした。しかし近年の食生活の欧米化に伴い、動物性脂肪をたくさんとるようになったことが、前立腺がん発症に何らかの影響を及ぼしていると考えられています。
What’s? 前立腺がん 公式サイトより

宮本亜門さんは61才、前立腺がんの可能性が上がる年齢です。今回の記事の内容で分かったことは

ご本人がびっくりされていることから「おそらく自覚症状はなかった」ことと「前立腺に約1cmの腫瘍が見つかった」ことです。詳しいステージなどの情報は今度の8日の『名医のTHE太鼓判!』番組内で発表されるようです。

前立腺がんのステージ(病期)分類には「TNM分類」が用いられています。

・T:がんが前立腺の中にとどまっているか、周辺の組織・臓器にまで及んでいるか。
・N:前立腺からのリンパ液が流れている近くのリンパ節(所属リンパ節)へ転移しているか。
・M:離れた臓器への転移(遠隔転移)があるか。

T、N、Mはさらに数種類に分けられます。

これでステージを判断し、今後の治療や対応を考えていくことになります。

また、もう少しわかりやすい方法でステージA~D(Ⅰ~Ⅳ)で分ける方法もあります。

ステージA:触診でも超音波検査でも発見不能なごく小さな腫瘍。前立腺肥大症などの手術の際に、偶然に見つかったもの
ステージB:前立腺のなかにとどまっているもの
ステージC:前立腺被膜を越えて進展しているが、転移はないもの
ステージD:すでに転移がみられるもの

前立腺癌はゆっくり成長するため、臨床的に前立腺癌と診断される直径1cmほどに成長するまでに30年以上を要します。ところが、ここを過ぎる頃から成長速度が加速され、3年ほどで直径2cmになると言われています。

ステージC(Ⅲ)までの5年生存率は100%と治療しやすい病気にみえますが、転移がみられるステージD(Ⅳ)まですすんでしまうと64.1%と一気にさがってしまいます。前立腺がんは、骨に転移しやすいがんのため、たとえ病巣が小さくても、きちんと初期に対応することが非常に大切です。

宮本亜門前立腺がんの他の部位への転移は?

こちらも、今度の8日の番組内でなにかしらの発表がされると思います。番組情報得次第追記したいと思います。

宮本亜門前立腺がんの自覚症状

上記しましたが、ご本人が「びっくりした」とおっしゃってたことからも「ご本人には自覚症状がなかったのでは」という事が考えられます。

一般的に早期の前立腺がんには、がん特有の症状はありません。前立腺がんの70%は外腺部(辺縁領域)から発生するため、早期がんでは無症状です。

しかしがんが進行すると、尿がでにくい、排尿時に痛みを伴う、尿や精液に血が混じるなどの症状がみられることがあります。

さらに進行すると、がんが臀部と腰の骨を中心としたほかの部位にまで転移します。骨に転移した場合には、骨痛があらわれることがあります。

やはり、早期発見の大切さをしみじみ感じます。

宮本亜門今後の仕事への影響

宮本亜門さんの所属事務所は「主治医からは『仕事に支障のない方法での治療になると思います』と言われており、現時点での仕事のキャンセルはありません」とコメントされています。

おそらく初期だと考えられますので、前立腺全摘除術もしくは放射線療法内分泌療法が行われるかと思います。

前立腺全摘除術では、手術時間は通常3~4時間程度で、2週間程度の入院が一般的なようです。仕事を休まないということなので、宮本亜門さんのお仕事の兼ね合いもみながら、まとめてお休みがとれる日の調整をしつつ手術という感じになるのかなと。

内分泌(ホルモン)療法は手術や放射線治療を行うことが難しい場合や、放射線治療の前あるいは後、がんがほかの臓器に転移した場合などに行われます。ので、年齢もまだお若いことを考えたら、まずは手術か放射線かになるのかなと思います。

まとめ

宮本亜門さんの症状、心配ですね。。。おそらく早期発見だと思いますので、無理なさらず、いまのうちにしっかり治して頂きたいと思います!