生駒山上遊園地に行ってきました!混雑状況やおすすめテクなど☆

《生駒山上遊園地》 基本情報

所在地:〒630-0231奈良県生駒市菜畑2312-1(生駒ケーブル「生駒山上」駅下車すぐ)
電話番号:0743-74-2173

営業日:2018年は3月17日(土)〜11月30日(金)
休園日:毎週木曜日(祝日及び春休み・夏休み期間は営業、冬季休園)
営業時間 10:00〜17:00通常営業時
(夏にはナイター営業あり)

入園料:無料
(乗り物料金や遊園地到着までにかかる料金は、別途記事の下の方でまとめます)

※シーズンによって営業時間が異なります。
※天候、その他の事由で臨時休園または営業時間を変更する場合があります。(お問合せは生駒山上遊園地まで)

〜〜生駒山上遊園地公式サイトは⇒こちら

春休み真っただ中の平日に、4歳の息子を連れて(ばあばにヘルプに来てもらい)生駒山上遊園地に行ってきました!

かなり楽しい時間を過ごす事ができましたので、生駒山上遊園地に行こうか迷ってる方がおられましたら、ぜひ参考にしてもらえたらなと思いレポートします!

(今回は2018春休みのレポートになりますが、他の日に行く場合でも参考になる情報をたくさん載せてあります。お役に立てると嬉しいです♪)

生駒山上遊園地ってどんなとこ?
標高642mの生駒山頂にある生駒山上遊園地。大阪と奈良の絶景をどちらもじっくり満喫できる、かなり贅沢なロケーションです。

空気の澄んだ日の夜は夜景が最高で、元奈良県民としては「神戸にもひけを取らない!」と勝手に思っております(笑)。

基本的に閉園時間が17時なので、今の時期に夜景を楽しみながら遊園地で遊ぶということはできませんが、夏場はナイター営業もやっていますので、夏にじっくり夜景を堪能&涼みに行くのもありだと思います。

昔私がまだ学生だった頃(20年以上前…)家族でよく遊びにいった生駒山上遊園地には、絶叫マシンもたくさんあり、大人が楽しむ!な乗り物のラインナップだった記憶があります。

その後、時代の流れとともに一時衰退した生駒山上遊園地は、ターゲットをファミリー層(小さい子連れ歓迎系)にしぼってリニューアルされたことで、子供たちが遠慮せず楽しめる遊園地になったと思います。

ただ、子供が楽しいアトラクションがかなり多いので、大人だけで絶叫マシンを楽しみに行くにはちょっと、というか、かなり物足りないかなとは思います(汗)。

その点我が家は、4歳の息子が大はしゃぎで一日中遊び回れたので、生駒山上で大成功でした(笑)。

園内で料金はどれくらいかかるの?
入園料は無料です!
乗り物にのるには、それぞれ300円〜500円ほどかかります。それをいかに安くあげるかが思案のしどころですが。

生駒山上遊園地には、乗り放題の「のりものフリーパス」と、12回分(値段に関係なく)乗り物に乗れる「とくとくチケット」の2種類のお得チケットがあります。

乗り物それぞれの料金と利用条件はこちらになります。


↑クリックすると大きくなります。

どのチケットを買うと一番得か悩みました(汗)。で、息子4歳と母親の私がフリーパス、ばあばは都度購入という形にしました。結果は、我が家にとってはこれが大正解でした!

皆さん、フリーパスにするか、とくとくチケットにするか悩まれると思います。

我が家の場合は、遊園地到着が10時過ぎで割と空いてたこと、春休みで11時前には混みだしたがそれでも10分以上並ばないといけないものは数カ所しかなかった事や、

4歳の息子が乗れるものは多いが母親などの付き添いが必要なものが半分弱、そして4歳なら一人で乗れるものでも「ママと一緒に!」というタイプなので結局母親も乗らないといけなくなり「とくとくチケット」など遥かに凌駕する回数乗る事態になったこと、などからフリーパスに軍配があがったのでした。

なので、もし逆に「到着が夕方近く、残り時間少ない」場合はとくとくチケットで家族で分ける、「子供はひとりで十分乗れる」場合は子供フリーパス大人都度購入、などもありだと思います。

フリーパス買ったのにほとんど乗れなかった…という事態にはならなさそうな感じだったので(少なくとも2018年春休み平日は、混んできてもどれかは乗れる混雑程度でした)滞在時間さえ短くなければ元はとれると思います。

春休みの混雑状況は?
上記のとおり、2018年の春休み平日(快晴)は、混んでても「長蛇の列!」みたいなアトラクションは見かけませんでした。

我が家は10時半頃に到着したのですが、11時くらいから混みだしました。それでも並べば5分くらいで乗れるものが多かったです。

二つしかなくて回転が悪い乗り物(イーグルフライ)や、大人にも人気がある乗り物(急流すべり、ゴーカートなど)は列が長かったですが、それでも待てばちゃんと乗れる!ってなくらいの待ち時間(15分前後)だったので、4歳の息子もなんとか待てました(笑)。

お昼前にバスが到着し、小学生くらいの子供たちがどっと増えたので(子供会とかでしょうか?)、小さいお子さんと行かれる場合は開園時間近くを狙われると、待ち時間短くいろいろ乗れていいのではないかなと思います。

遊園地内での食事はどうすれば?
生駒山上遊園地は「食事等の持ち込みOK」です♪園内のあちこちにベンチやテーブルも多く、芝生エリアもあります。

レストランも売店もありますが多くはないです(汗)。お弁当などを持ち込んで外で食べるとすごく気持ちがいいです!ただ、園内にコンビニなどはありませんので、お弁当などを買われる場合は入園前に購入しておいてくださいね。

生駒山上遊園地への行き方は?
生駒山上遊園地への行き方には
①電車&ケーブルで行く
②車で行く

の2種類があります。
我が家は都合上、行きは車で送ってもらい帰りはケーブルカーという①②併用タイプでしたので、どちらもレポします(笑)。

①電車&ケーブル
『近鉄生駒駅』からケーブルカーの『鳥居前駅』まで歩いて移動(繋がってますので案内に従って歩いていけば5分もかかりません)

『鳥居前駅』から『宝山寺駅』へ(乗り換えのため下車)

すぐ上のケーブルに乗り換え『宝山寺駅』から『生駒山上駅』へ

遊園地は目の前です(帰りはこの逆)

注意点として挙げられるのは、ケーブルカーの少なさです(汗)。鳥居前駅〜宝山寺駅(宝山寺線)は20分に1本位のペースで走っていますが、宝山寺駅〜生駒山上駅(山上線)がほぼ40分に1本しかありません。。。おまけに、乗り継ぎが悪い時間帯もあります。。。

子連れで時間通りに動くのが難しいなか、乗り遅れたら次は40分後!という緊張感は、なかなか厳しかったです(苦笑)

でも、子供にとっては「かわいいケーブルカーに乗る」というのもひとつのアトラクションになるのかな、とも思います。(我が家の息子の場合は、帰りに疲れてぐずって、楽しむ余裕もありませんでしたが:号泣)
⇒生駒山上遊園地公式サイト参照

②車で行く
阪奈道路『登山口I.C.』より信貴生駒スカイライン(有料:登山口⇔遊園地 往復720円)にのり、遊園地下の駐車場へ

駐車(乗用車1台1200円)したら、階段もしくはシャトルバスを使って遊園地入り口へ

注意点としては、遊園地の下にある駐車場から山の上の遊園地へのアクセス手段のひとつだった「トコトコてんとうむし」が、2017年秋の台風の被害のため運転取りやめとなっていることです(2018年春現在)。その代わり「シャトルバス(無料)」が運行されているので、こちらを利用されるといいかと思います。

我が家はもう一つの手段「階段をひたすらのぼって遊園地へ」を選択したのですが。
めっちゃきつかった。
めっちゃきつかった。(大切なので2度言います)
のぼりは無理せずシャトルバスにすればよかった。。。と、階段中腹あたりで後悔しました(苦笑)。

荷物が多かったり、お子さんが小さかったり、それでなくても遊園地で遊ぶ体力温存のためにも、シャトルバスもぜひ考慮してみてくださいね!
(遊園地自体も山の上にありますので、園内移動はほとんど坂道歩く事になります:汗)

☆☆☆☆
生駒山上遊園地、実は行くまではそこまでは期待してなかった子連れで楽しめるか心配だったのですが、なんのなんの、とても楽しい時間を過ごす事ができました。

フリーパスのおかげで急流すべり5回、チェーンタワー(ブランコ)5回、キッズドライブ3回をはじめ、たくさん乗ってたくさん叫んできました(子供ってなんで同じの乗りたがるんでしょうか:苦笑)。

小さいお子さん連れの家族も、小学生&中学生くらいのお子さん連れであっても、それぞれの楽しみ方ができる遊園地だと思います。
生駒山上遊園地、なかなかおすすめです♪