世界一受けたい授業インナーマスクの作り方!効果は花粉をほぼ100%カット!口コミも

花粉が飛んでますね。。。皆さま花粉症対策はもうばっちりですか?

2月23日放送の「世界一受けたい授業」で、花粉をほぼ100%カットする最強マスク「インナーマスク」の作り方が紹介されます。

おそらく花粉症で悩まされておられる方はほぼ100%、外出時にマスクをされていると思います。が、そのマスクの効果をより高める、というか「手持ちの(安い)使い捨てマスク」を「花粉ほぼ100%カットできるマスク」に変身させる簡単な方法を知っていて、かつ実践している人はかなり少ないと思います。

この方法はかなり簡単で、家にあるもので作れるんです!少しでも花粉症の症状をやわらげたい方必見です!

今回は『花粉をほぼ100%カットするインナーマスクの作り方』と、『花粉の時期を少しでも楽にすごせるお得情報』について記事にしたいと思います。

インナーマスクとは

インナーマスクとは「マスクの内側にガーゼを当てる」ことです。わあ簡単♪(笑)でもこのインナーマスクという考え方は、環境省も勧めているほどの「れっきとした花粉対策」なんです。

市販の(使い捨て)マスクの内側に装着して、合わせて使用することで花粉が入り込む隙間を極限まで減らしてくれるモノのです。まあ装着ってかっこよく言ってますがぶっちゃけ「マスクと口のあいだに挟むだけ」なんですけどね。

手作りインナーマスクの効果は花粉をほぼ100%カット!

そんな簡単な「はさむだけインナーマスク」をしただけでも、花粉を99%除去できるようになるそうです。すごい。

花粉症環境保健マニュアルより

これは、安い使い捨てマスク(箱買い)でも安心して外出できそうです。

環境省も紹介!インナーマスクの作り方!

~インナーマスクの作成方法~
   材料:市販のガーゼと化粧用のコットン
① ガーゼを縦横10cm程度に切り、2枚用意
② 化粧用のコットンを丸めて、1枚のガーゼでくるむ(インナーマスク)
③ 市販の不織布のマスクにもう1枚のガーゼを4つ折りにしてあてる
④ 鼻の下にガーゼでくるんだコットン(インナーマスク)を置く
⑤ ③のガーゼをあてたマスクを装着する
⑥ 息が苦しい場合にはコットンの厚さを半分にする
花粉症環境保健マニュアルより

↑青色になってるのはわかりやすくするためです。実際は真っ白なので、外出にも対応できます!

ガーゼとコットンやったら家にある!これってつまり、

・ガーゼ重ねて使い捨てマスクを分厚くしろ
・ガーゼとコットン使って鼻栓(?)つくって鼻の下においとけ

ってことですよね(笑)。

でも、この簡単さで花粉除去率99%とか言われるんだったら、たとえ外出時に鼻栓だけポロリ案件が発生したとしても耐えられます(羞恥心はこの際無視で)。

花粉症の症状を楽にするためにできること・おすすめ情報

ではここで、少し花粉症のお話を。

『花粉症』とは、(吸ったり付着して)自分の体内に取り込まれた花粉に対して身体が過剰な反応(アレルギー)をしてしまい、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどのつらい症状が出る病気です。
このつらい症状がなるべく出ないようにするには、花粉を取り込む機会を減らさなければなりません。

~花粉のばく露を防ぐ方法~

• マスク…マスクの装用は、吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。花粉飛散前からマスクを着けることで、発症時期を遅らせることが可能です。また、花粉症でない人では、吸い込む花粉の量を少なくすることで、花粉症の発症をおさえることも期待できます。顔にフィットし、息がしやすいもの、衛生面からは使い捨てのものが推奨されます。
• メガネ…通常のメガネでも、メガネを使用しない場合の約1/3に抑え、さらに防御カバー付きメガネでは、より花粉の侵入を減らすことができるとの報告があります。花粉が飛散している季節には、コンタクトレンズを使用している方は、コンタクトレンズによる刺激が花粉によるアレルギー性結膜炎を増幅するので、メガネに替えた方がいいと考えられています。
• 服装…一般的にウール製の衣類などは花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすいので、服装にも気をつけることが必要です。人間のからだで花粉が付着しやすいのは露出している頭と顔ですが、帽子をかぶることで頭への花粉の付着量を減らすことは可能です。手袋も手を守ります。できればつるつるした素材のものを羽織り、室内に入る前に脱いで外ではたいてから入室すれば、花粉を屋内に持ち込まずに済みます。
• 手洗い、洗顔…鼻の粘膜には繊毛があり、粘膜上の異物を輸送します。うがいは喉に流れた花粉を除去する効果があります。外出から帰ったらうがいをしましょう。また、外出から帰ってきたら洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。目などに花粉を入れてしまわないように、丁寧に洗顔等してください。
• 室内の換気と掃除…必要時の換気では、窓は小さく開け換気を短時間にとどめることが必要です。流入した花粉は床やカーテンなどに多数残存していますので、掃除を励行し、カーテンは定期的に洗濯してください。

一般的に花粉は昼前後と夕方に多く飛散します。この時間帯の外出等は特に、上記の対策をして花粉ブロックにいそしんでください。あと一般的な注意事項としては、睡眠と規則正しい生活習慣で正常な免疫機能を保つ、また、風邪注意・お酒を飲み過ぎないこと・タバコを控えることで鼻の粘膜を正常に保つなども考えられます。

花粉症の症状が出る前に抗アレルギー薬を予防的に用いる方法があります。花粉が飛び始める2週間ほど前からあらかじめ服用・使用しておくことで症状を軽くする方法です。シーズン中の薬の効果をより高めるための“助走”という考え方ですが、市販の薬を使って自己流でやらず、病院や診療所で診察を受け医師の指導と薬の処方に従って使用してください。(合ってない薬をダラダラと不必要に使う事態を防ぐため)

インナーマスクの感想・口コミ

では最後に、インナーマスクの感想や口コミを少しだけご紹介♪

皆さん、効果は絶大の様子でしたが、息苦しい!ってのもちょっと見受けられました(^-^;た、たしかに。。。。自分的に息苦しくなくて、それでいて花粉除去率は高いぶ厚さのインナーマスクを、研究していくしかないのかな??

まとめ

花粉症、めちゃくちゃつらいですよね(泣)。インナーマスクをはじめ、上記のいろんな情報を駆使して、少しでも症状が軽くなりますようお互い頑張りましょう!(ひどい花粉症のうちの旦那さんにもインナーマスクさせます)