犬鳴村映画の評判は怖い?怖くない?都市伝説やネタバレ・口コミから考察

2020年2月7日に公開されたホラー映画『犬鳴村』は、”日本最凶の心霊スポット”と呼ばれる、福岡県の旧犬鳴トンネルの先の世界の「犬鳴村伝説」を題材とした和製ホラー映画になります。

九州では有名な都市伝説で、今でも肝試しでは行かないほうがいいといわれる場所。

「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」
奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性。行方不明になった兄弟。そして繰り返される不可解な死…。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。

福岡県に実在する”旧トンネル”の近くには、日本政府の統治が及ばない集落”犬鳴村”があり、そこに立ち入ったものは、決して戻れないという都市伝説。今現在は日本地図に載っておらず詳細部分は伏せられています。

単なる都市伝説なのか、真実なのか。

ホラー映画の名手と呼ばれる清水崇監督がメガホンを取った、身の毛もよだつホラー映画『犬鳴村』。果たして視聴者の感想はどのようなものでしょうか?

また、映画に取り上げられた「都市伝説」とは、どのようなものなのでしょうか?

今回は『犬鳴村映画の評判は怖い?怖くない?都市伝説やネタバレ・口コミから考察』と題しまして、ホラー映画『犬鳴村』の内容について記事にしていきたいと思います。

映画「犬鳴村」あらすじ

臨床心理士の森田奏の周りで突然奇妙な出来事が起こり始める。

「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」

奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなってしまった女性に行方不明になってしまった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】という事が判明する。

「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」

突然死んでしまった女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味があるのか?
全ての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう事に。
しかしその先には、絶対に踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…!

映画『犬鳴村』公式サイトより

映画「犬鳴村」出演者

森田奏:三吉彩花
森田悠真:坂東龍汰
西田明菜:大谷凜香
成宮健司:古川毅(SUPER★DRAGON)
籠井摩耶:宮野陽名
優子:奥菜恵
圭祐:須賀貴匡
遼太郎:笹本旭
森田康太:海津陽
山野辺:寺田農
中村隼人:石橋蓮司
森田晃:高嶋政伸
森田綾乃:高島礼子

映画「犬鳴村」相関図

犬鳴村相関図

映画「犬鳴村」の都市伝説

映画『犬鳴村』の配給元である《東宝》のサイトでは、Web上での「犬鳴村」の噂として、以下のような事例を紹介しています。

  • 霊能者が心霊番組収録中に体調不良になりTV中継がキャンセルに。
  • 車の同乗者がトンネル内で突然笑い出し、そのまま20年間精神病棟に入院。
  • 一緒に車に乗っていた猫がトンネル付近で突然おとなしくなりうずくまった。
  • 白い影にフロントガラスを叩かれ、残った手形がなかなか消えない。
  • トンネル内で座って話していると友人の一人が足を掴まれた。後にニュースにもなる失踪事件に発展した。
  • ブレーキを踏んでも止まらず、無事故無違反だった人が事故を起こした。
  • 故障ではなく半ドアが続き、屋根に重量のある何かの死骸のようなものが落ちてくる『ドンッ』という音が聞こえる。同乗者と確認したところ、車はへこんだりすることもなく、血などが付着することもなく綺麗な状態だった。死骸も見つからなかった。

東宝公式サイトより

・・・・・・おぉう。。。怖いです。。。。

それだけじゃなく、実は、福岡県に実際にある「都市伝説」、どうやら本当に沢山のお話があるようです。

  • トンネル前に「白のセダンは迂回してください」という看板がある。
  • 日本の行政記録や地図から完全に消されている。
  • 犬鳴村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。
  • 犬鳴村の住人は、江戸時代以前より激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。
  • 村独自の文化を歩み、日本語が通じない。
  • 犬鳴村では近親交配が続いている。
  • 村の入り口から少し先の広場に、ボロボロのセダンが置いてある。
  • 村の入り口の先にある小屋に、骸が山積みにされている。
  • 旧犬鳴トンネルの柵を乗り越えたところに、仕掛けが施されていて、引っ掛かると音が鳴り、村人が斧や釜で襲って来る。
  • その村人は異常に足が速い
  • 歩き方も異常で変。
  • 電子機器は全て圏外になり使用できなくなる。
  • 犬鳴村近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない
  • 若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。

‥‥本当に沢山の都市伝説が言い伝えられてきています。
カタカタカタ(((;゚;Д;゚;)))カタカタカタ

これだけあれば一つや、二つ本当の事があってもおかしくないですよね。。。。

 

映画「犬鳴村」の評価は怖い?怖くない?

実際視聴した人たちの感想はどうなのでしょうか?

やはり、かなりの「怖い!」ツイートを発見。あと「怖いけど良い作品!」という感想も結構見ました。

https://twitter.com/maco10POL/status/1217469066601848833

https://twitter.com/hosisk/status/1228186981252780033

結構、ホラーうんぬんというよりも作品自体を褒めてるツイートがちらほらと。

https://twitter.com/Inunakimura2020/status/1228213412557049856

いやいや公式さんなにしてはるんですか!(大笑)

振られるのが怖くても大丈夫!
だって『犬鳴村』の方が怖いから…!

なんかそう言われたら「うん!そうかも!」って思える不思議(大笑)。

映画「犬鳴村」感想

九州に知り合いがいるので、都市伝説は知っていたのですが、ここまで内容は詳しくは知りませんでした。

実は結構ホラーが好きなので、いろいろ見てはきましたが、この映画『犬鳴村』は、ストーリーがよくまとまっていて日本の映画らしい全てをひっくるめての怖さでした。

他の方もツイートされてますが、なんというか”良質なホラー”という感じ。さすが「呪怨」で有名な清水崇監督が手掛けた作品だなと。良い意味で、程よくホラー。

取り扱ったのが”実在する場所””真相があやふや”な部分がまたいいのかもしれません。

ただ、この作品を観て、犬鳴トンネルに行く人が増えなければいいのですが…。(心配)

視聴を楽しみにしている方もいらっしゃると思うので、詳しくネタバレはできませんが、結構な頻度で「霊が驚かせに来ます」。

なんというか、久しぶりに良作なホラーを観れたなーと満足感。(最近は、予告やポスター写真など、前宣伝を少し盛りすぎでは?と思ってしまう作品も結構あるので。。。。(;^ω^))

私的にはかなりオススメのジャパニーズホラー映画です!

まとめ

今回は、2020年2月7日に公開されたホラー映画『犬鳴村』について、モチーフとなっている都市伝説や、視聴者の感想怖いか怖くないか等について記事にしました。

興味のある方はぜひ、視聴してみてくださいね!

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