(本ブログ記事はあの2019年9月27日当日作成記事になります。
2020年2月8日近況:地上にとどまり前作を愛された方、次のシーズンに離陸された方、いろんな形の数か月があったかと思います。私はあの9・27事変以降の”色々”で、自分の中で「おっさんずラブ」への弔いはできつつありますが、空のキャストの別作品を観ることが出来なくなってしまいました。。。「好き・嫌い」とかではなく、観ると瞬時に9月27日のあのどん底と、その後続いた地獄の土曜日を芋づる式に思い出すようになってしまいました。。。負のプリンティング。。。つれぇ。。。もともと好きな俳優さんもいたのに。。。もうこれ以上「続編」はいりません。やるなら「新作」で一から新たに勝負してください。上層部・制作陣にどうか届きますように。)
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まず申し訳ありません。ここには批判的な意見が並ぶと思います。はじめに謝罪させていただきます。
あと、「おっさんずラブ2から参加する新しいキャストの方々」を非難するつもりはありません。これだけは誤解を招きたくないので、先に断らせていただきます。
千葉雄大さんはこの状況下で「おっさんずラブ2」を受けられた勇気?男気?に敬意を表しますし、戸次重幸さんは実は私「科捜研の女」の時から好きでした。他の方はまだちょっとどういう方が出演予定なのか観てないのですが、というか「おっさんずラブシーズン2」の画像が無理すぎて、不快になって手が震えて観れないので観てないのですが、決して新しいキャストの方々に文句が言いたいわけではないことを、どうか言い訳させてください。
ただし、続投のキャストの二人「田中圭」氏と「吉田鋼太郎」氏には、かなり辛口のブログになるかと思います。ですので、もし、いまこの記事の向こうにおられるあなたが「お二人のファン」であるなら、どうかブラウザを閉じていただけたらと思います。
あまりに悲しくて、悔しくて、ほんといままでなんのために応援してきたのかわからなくて泣いてて、夜一睡もできなくてぶっ通しで35時間以上起きてる女の、【おっさんずラブへの決別表明】になります。かなり過激な個所も多々でてくるかと思いますが、どうか半目で読んでやってくださいませ。
おっさんずラブ新作に田中圭・吉田鋼太郎続投。林遣都卒業
昨日の23:15、公式Twitterで「春田と牧」の終わりの予感を感じてそわそわしていたら、どんどんでてくるスポーツ新聞の新情報、あげくに早朝公式Twitterから「春田創一のいる新世界線で、僕は機長に告白されたー。新しい空の純愛ドラマ開幕」とかもう「はあ?」な記事上げただけじゃなく、公式Twitterのアイコンもまるで「牧」の世界線がなかったかのように新メンバーに上書き。
まじふざけんな。
たった5時間で、林遣都くんが大切に命を吹き込んでくれた「牧凌太」をなかったことにされました。
おまけに田中圭の新役名「春田創一」?
お前ついこの前映画館で「牧じゃなきゃやだ」とか泣いとったろうが。
(2週間前に6DEAD決めたところ。ほんとは今日やっと7DEAD決められる!と楽しみにしてたけど、あまりの怒りに映画版・春田創一の顔が観れず断念)
公式がどういう心境でこういう「今考えうる、このタイミングで一番最悪なケースの続編」を作ろうという話になったのか、ほんと企画会議での経緯を一から知りたい。炎上商法?ファンの気持ちなんやと思っとるんや。
もうなんか、ほんと、なんでこんなことになったんでしょうか。。私はこんな続編?(続編ですらない)でメッタメタに打ちのめされる為に、一生懸命時間をやりくりしてSNSで発信したり、映画館通ったんでしょうか?
シーズン2はもしかしたらキャストが変わるかも、という予感は民なあったと思います。私も怖かったけど、怖かったけど、それでも仕方ないことかもという覚悟はしてた。
けど、いくらなんでもこれはない。
田中圭残すなら「春田創一」から名前変えろ。
別物のドラマなのなら「おっさんずラブシーズン2」とかつけるな。
Twitterのアカウントは天空不動産編と分けろ。
Twitterでも、あまりのショックに皆さん非難ごうごうです。わたしもな。
キャスト続投を必死で夢見て映画に通ってきた私たちの神経をこれでもかと逆なでしてまで続編やって、「新規のファンと田中圭のファンだけ次の世界に連れて行けばいい」と思われたんだろうか。
それでも「キャスト変わることはかえられない」「田中圭・吉田鋼太郎は続投でいきたい」という意向がもともとあったのなら、もっと早くに「シーズン2はキャスト・世界観はこうなります」と情報を発信すべきだった。
少なくともこの前の変に情報が洩れてからの数週間、公式から何も情報が出なくて私たち民はほんとうに苦しかった。思わせぶりに「牧」の写真を投稿したり、いきなり「実は指輪はこんな感じでしたー」なネタ晴らしを軽くされたり(それは映画でちゃんと表現すべきことだろうが!ラストの結婚指輪に気付いてない人もいたわ!カンフーもろもろ辞めたら指輪に時間裂けたやろが)、それでもなんとか信じて信じて「続編」という言葉や「シーズン2」とか前作を引き継ぐ流れの単語にすがりついて。
そしていきなりばさっと切り捨てられました。
もしもっと早い段階で「次は世界線が変わってしまいます。春田と牧、天空不動産の世界線はこの映画で終わってしまいます」とちゃんと明言してくれてたら、私たちは涙を呑んで、そういう「覚悟といままでの感謝の気持ち」を持ったうえで映画館に通ってたと思います。
(公式は「映画で完結って言ってたやん!」と反論するかもしれないが、そもそもあの映画は不足が多すぎて、民の想像力・分析力・補完力に頼りすぎてて「完結編」では決してなかった。完結編というなら最後に春田にあんな顔させてんじゃねーよ、なんのために最後春田と牧を別離させたんか意味わかんねー。あ、もしかしてもうすぐ次に別の男との続編が待ってるから、別れさせたのか?ファンを馬鹿にしすぎ!いままで「めちゃくちゃ不足が多いけど、それでも春田と牧の続編で補足がされるかも」となんとか自分に言い聞かせていた映画のアラへの不満がいま吹きだしてきてます。春田母エピどないなってんあれ放置あかんやろ)
大事なところでふわふわとごまかされた。完結言うけど完結っぽくない。次の情報はでてこない。もともとミスリードの多いドSの公式だとどこかで希望を持たせるように、10月期情報を隠せるギリギリまで引っ張り、私たちにひたすら「映画館に通わせてお金を落とさせた」といっても過言ではない。
Twitterの反応の中には「公式を攻撃するのはやめて!いままでありがとう公式!」という優しい意見もありますが、私は「公式は批判されても仕方ないことをやった」と思っています。私たちを「金づる」「SNS発信の宣伝塔」として利用して最後切り捨てた、いくらなんでもこれは文句言っていい案件だと思います。優しくなれなくてごめんなさい。逆に、ここまでされたのに公式に理解を示せと言われても無理。
注意)私は決して「牧凌太」が出ないことに怒っているわけではありません(もちろん残念で寂しくて悲しいですが番組の意向もあるでしょう)。公式の「ファンの皆が牧を切望している気持ち」を利用したやり方に怒り狂っているのです。もし春田とほかの男がくっつく続編になるのなら、そんなもんみじんも観たくないので早々に卒業したし、お金も落とさなかった。そういうファンが多いことが分かってるから隠した。あと「春田創一」という名前をブランドにしたいために残し、そのことによって「”田中圭”の顔をした”春田創一”が別の男に愛をささやきキスをするというシーンを”劇場版が終わってすぐに”見ないといけない地獄」を生み出した。今後も続編を次々と続けていきたい下心が丸見えで、ファンの心情全く無視。別に別名役の田中圭主演ならここまで拒絶しなかった。新しいドラマとして受け止められた。でも公式はシリーズ「春田創一」に固執し、それによって春田と牧を応援し彼らにまた逢いたくてお金を落としたファンたちを最大限に裏切った。そこが許せない。うまく言えなくてすみません。
あんなに愛し、大切に想っていた「おっさんずラブ」に、最後こんな辛辣な言葉を投げる事態になってしまうなんて。。。。ほんとうに、ほんとうに残念です。
吉田鋼太郎が田中圭の背中を押したエピソードについて
どこかの記事で「田中圭はキャスト続投じゃないと意味がないとしぶったが、おっさんずラブを背負えと吉田鋼太郎に説得された」というエピソードを見ました。
ああ、これが前々から吉田鋼太郎氏が言ってた「田中圭が愛される”寅さん”みたいな作品になっていけば」ってやつの根底なんだなと思いました。
私はつねづね「寅さんじゃ意味がない、恋愛ドラマで相手がころころ変わるのは最低だから、釣りバカ日誌でいってくれ」とSNS等で(前の記事でも)発信していましたが、吉田鋼太郎氏がなぜここまで田中圭に「寅さん」でいてほしかったのかとちょっと理解に苦しみました。
思い返せば連続ドラマの頃から吉田氏は事あるごとに、田中圭の座長としての資質(愛される、統率力がある、人間力がある等)をほめていて、それがおっさんずラブの要である的な発言をよくされていました。その頃から私は違和感を感じていて、というか、いや褒めすぎじゃね?確かにすごい人だとは思うけど、私がドラマにハマったのは牧凌太がいたからだし、春田関係ないし…と記事を読むたびいつも置いてけぼりにされてました。
けどいま、なんとなくわかるのは、吉田鋼太郎氏は「舞台」の人なんだなと。(別のSNSでもさっきつぶやいてきましたが)
シェークスピアなど偉大な作品(箱)があって、登場人物がいて、それを守る演者の人なんだなと。
だから、田中圭が「おっさんずラブ」という大きな世界を成功させて、箱が出来て、その中に「春田創一」というゆるぎない登場人物が産まれて、舞台の先輩として嬉しかったんじゃないかと思います。
田中圭の「おっさんずラブ」という箱に演者たちが集ってきて共に作品をつくっていってよりよい舞台になる、けれど舞台人にとっては箱と作品と中心人物さえ大事にまもっておけば周りの演者はキャス変が効くんだろなと。舞台の人にとって、演目に穴をあけて上演できなくなることがなにより一番怖いと思うから、キャストはつぎつぎ変わっても、それでなにか新しい作品ができるならOKなんですよね、きっと。。。。
でも、私たちドラマの視聴者は違う。田中圭が魂を削った春田と、林遣都が魂を削った牧に惚れて、そのまわりのキャスト達も同じように大切に同世界線で生きてくれて、だからおっさんずラブが大好きになった。
決して、箱である「おっさんずラブというタイトル下の舞台」と「田中圭が演じる春田創一」だけに惚れたんじゃない。箱と中心人物だけ取り出して、別の箱庭に置かれても、もう「へー」としか思えない。
それが、公式や上の人、あともしこのエピソードが本当ならば吉田鋼太郎氏にも伝わっていなかったんだなと。残念でなりません。
(ってか、いままでさんざんたくさんの民が、そして私もですが、いろんな形で公式に向けて発信してたはずです、「キャスト続投、無理なら総入れ替えで!」と。全く聞く気がなかったんだなと、正直ものすごい落胆しました。うちらほんと「広告」「支払い」だけさせられたんかなと。)
田中圭氏が自身の続投をしぶった件について
Twitter徘徊してると「圭さんが全員続投じゃないと意味がないと言ってくれてうれしい」「キャストに罪はないから」「キャストスタッフみんな苦しんでる」などの擁護ツイートを見かけます。
ごめんなさい、私は田中圭氏のファンではなく、田中圭氏は「私より10弱年下の、演技の達者な尊敬すべき1人の役者」としてしか見ていないので、辛口になってしまいますが。
今回の続投を、たとえ葛藤の末だとしても「受け入れた段階」で、田中圭氏は今後も起こりうる非難は甘んじて受けるべきだし、擁護をする気も一切ありません。
田中圭氏は前作(というのもつらい)の2018年度版の連続ドラマの大成功で、世間一般的に一度に知名度をあげ、ファンも増え、仕事も増え、活躍の場も広がりました。前作の成功は田中圭ひとりのものではなく、林遣都の「牧凌太」はじめすべてのキャラ達の奇跡的な相互作用で生まれたもので、それによっておそらくかなりの恩恵をこうむった田中圭氏は、座長という立場もありますし、万が一続編が変な方向に行って(というか実際行ったのですが)応援し育ててくれたファンたちを裏切る事態になると分かっていたなら、全力で「引き受けるべきではなかった」。
それでも「引き受けざるを得ない」状況になってしまって結果こうなってしまったのなら、後出しじゃんけんの言い訳はすべきではない。
仕事ってそういうもんです。
たとえば自分の後輩が「うえからいわれて仕方なく参加したプロジェクトでしたがめっちゃ損失だしちゃいました、僕ほんとは嫌だったんですけどね」とか言ってたら「はあ?断れなかったとはいえ自分の意思で了承したんやろ?あとから言い訳とかマジ・・・」ってなりますよね。
役者であっても、スタッフであっても、世の中のどんな仕事でも、一度自分の意思で(たとえ本心はどうであれ)受けたのなら責任は発生します。だからこれからもきっと擁護ツイートにイラっとしてしまいますが許してくださいごめんなさい。(本人には絶対に攻撃しません、心の中でイラっとするだけね)
追記。(9月28日深夜)
圭モバ見ました。
どうしてもどうにもできない事情があったんだなということは把握しましたが。それに感動して「圭さんはやっぱり座長だ!」「大好き」的な擁護ツイートがどんどん出てきて、あまりにイラっとしてしまいTwitterアカウント削除、モバも解約しました。
(圭モバは有料コンテンツなので詳しいことは明かせませんが)どんな経緯があったのであれ、結果こういうことになりたくさんの人が泣いたこと、それよりも「いままでのおっさんずラブを守り、これからのおっさんずラブを背負っていく」ことを優先したこと。チーム一丸となっておっさんずラブを守っていくそうですが、そのおっさんずラブはたくさんのひとを傷つけたことを、どれだけ制作側は分かっているんでしょうか?
田中圭でなかったらだれが春田をやるのかと、結局受けたようですが、そもそも「結婚した春田」を別世界に飛ばして独身にしてまでまた出す必要が全くなかった。普通に新しいキャラクターたちが、笑い悩み苦しみながら「愛すること」を知っていく、そんなドラマでよかった。パラレル☆ストーカーむさししゅんも続投の必要なかった。なんでそんなことが制作側にわからなかったのかがほんと不思議でしかたありません。
毎回話が終わるたびに相手が変わる恋愛ドラマ。恋愛相手は転生しながらとっかえひっかえ♪貞操観念の低い春田創一。諦めが悪すぎるパワハラ・セクハラ上司黒澤武蔵。
そんなものを守るために一致団結がんばるぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!てなことをされても、はあそうですか、お好きにどうぞとなってしまい、ああ私は初めから「おっさんずラブ」のお客さんではなかったんだなと、頭の霧が晴れました。そりゃ公式やそれに付随する世界についていけないはずですね。すみませんでした。
私はただ。純粋な「春田と牧」が紡いだような恋愛ドラマを、裏切られることなく観ていきたかった。重ね重ね残念です。
それでもやがて今の一過性の「民の拒絶反応」がだんだん落ち着いていって、Season2が観れるようになるひともどんどん増えていって、やがて普通に受け入れられて行くんだろうな。牧とのことも、なかったことになったくらいやもんな。
私がここにこんな辛辣なブログをあえて書いているのは、いずれ表面上は消えてなくなっていくと公式に思われてしまう「いまの胸がつぶれるような哀しみ」を、なかったことにされたくない、ただそのためだけに形に残しているのです。
私は。ほんとうに。悲しかった。どうかこういう視聴者がいたことを、なかったことにしないで。
。。。。でもさー。
普通に考えて「ずっと応援してた二人がやっと幸せになって」すぐあと(劇場版やってる最中)に「そのうちの一人が別世界で別の人間と一から恋愛始める」とか、どんな地獄やねん。なんでそんな世界を応援せなあかんのか、守っていかなあかんのか、私にはわからん。だからあかんかったんやな。
(こんなことなら武川さんと牧がよりを戻してくれるほうがよっぽどよかったかも、とかまで考えて、いやあの劇場版の武川さんのキャラ崩壊っぷりに巻き込まれなくてよかったのか?と泣いてみたり。。。私の「大人な政宗」を返して。。。(号泣))
というわけで、最近自分を慰めるために、脳内「シーズン2スピンオフ劇場」を上映しております(苦笑)。
~おっさんずラブシーズン2スピンオフ~
炎の中で永遠を誓った春田と牧。牧がシンガポールに飛んでしばらく遠距離恋愛(結婚)を楽しんでいたが、「死んでもいっしょにいたい」と泣いた春田創一は、お人よしが高じて事故に巻き込まれ死亡。(ぽんこつのまま転生してCAに転職。前世の記憶一切なし)
哀しみに打ちひしがれる牧凌太。シンガポールで仕事をしているも心が空っぽ(薄幸の美人度アップ)。シンガポールで空を見上げながら泣いているところに、同じく日本から仕事で来ているイケメン(年上)に声をかけられる(さいとう〇くみ似)。包容力のある年上イケメンに支えられながら少しずつ少しずつ笑顔を取り戻していく牧(そのころ春田は空の上で「機長機長機長機長!」とか騒いでる)。
春田との結婚指輪を肌身離さず持ち歩く牧に「それは捨てなくていいから、俺とこれからの人生を共に歩いてくれないか。俺は君を絶対に孤独の中には置いて逝かないから。」とイケメンプロポーズ。牧、泣き笑いで承諾(その頃春田は「愛ってなんでしょうか?」とか神様に質問中)
うん、こんな感じかな。ちょっと自分が癒された。
追記2。10月1日
田中圭のインタビュー(おそらく今回の騒動を受けてのコメント)を拝見しました。
「観てくださっている方を忘れたことはございません。ただ決して、観てくださっている方に向けてお芝居をしているわけではない。結果として楽しんでもらえたら、そんな幸せなことはない」
そうですか。応援してた私がばかだったんですね。では誰に向けてお芝居をされているのでしょうか?観る人がいなければ、俳優業もただの自己満足・自慰行為です。自分たちが楽しいと思えることだけをこれからもやっていってください。
不特定多数の人が見る「テレビ」という媒体を使って、収入を得て仕事をしている以上、自分たちが起こした行動でどのような影響が出、どのような傷を負わすことになるか考えないといけないと、本当の意味で分かっているのでしょうか?そういう仕事をしている人たちだけで盛り上がるのではなく、一般人の感覚を持つ人ともちゃんと意見を交換して作品を作っているのですか?
世間で「おもしろい」と言われたらそれでその仕事は成功なのですか?これからもたぶん新規の視聴者や田中圭のファンに受け入れられるであろうシーズン2、しかし確実にある一定数(映画化や続編に向けてひたすら投資し応援してきた、純愛や永遠を信じたい層)に消えないトラウマを植え付けて、それでも「おもしろ」ければいいんですか?
それでここまでトラウマになって、もう二度と応援したカップルの浮気?破綻?を見せられる目に逢いたくないので、たぶん今後どんなドラマをみても恋愛ものには心を動かすまいと、今日もくやしくて泣いてる人間がいること、ほんとにちゃんと伝わってるんでしょうか。
なんでそんな、一生懸命癒そうとしている傷をえぐるようなことを言うのでしょうか?最初から自分たちのやりたいことしかやりませんの姿勢なら、皆に「SNSでの盛り上がりがおっさんずラブを支えてます」などいって、応援させないでいただきたかった。この一年以上、応援した自分がほんとにみじめです。悔しい。自分が情けなくてたまりません。
すみません、あまりにマイナスな記事ですね。追記2に関してはしばらくしたら消します。もうおっさんずラブを忘れたいのに、いままでの検索履歴を覚えている私のスマホが、えぐる記事を次々呼んでくる。イライラすると手が震えるようになりました。助けて。
あと「これでおっさんずラブを終わらせてやるくらいの気概でやる」というような男気のある?コメントも添えられてましたが、ほんとに今回で終わらせたほうがいいです。
寅さんと確実に違うのは「おっさんずラブは最後、春田創一が恋人役と恋愛を成就する」ところなんです。寅さんは、毎回「振られる」んです、だから次にいっても問題ないしむしろかわいらしい。春田創一は恋愛を完成させて次の世界に飛ぶ。このままシーズンを重ねていけば、言葉は非常に悪いですが、春田創一はただの「ヤリ〇ン」です。
ドッペルゲンガーも3人まで。シーズンを重ねれば重ねるほど、チームが大切に想っているらしい「春田創一」の名が穢れます。やるなら名前を変えろ、というのはそんなに難しいことなのでしょうか?わからん。
おっさんずラブシーズン2のあらすじ・内容について
といいながらも、もしおっさんずラブシーズン2の内容があまりに2018年と違ったり、「春田創一」じゃない別人だったのなら、少しは許せた。。。かも?しれませんが。ちらっと眼に入ったあらすじがまた、目を疑う感じで。。。。
物語の舞台は、大地から空へ。まったく新しい舞台で繰り広げられるのは、in the skyになっても初志貫徹で“王道恋愛ドラマ”。“恋”とは、“人を好きになる”とは、どういうことなのか?愛のカタチを改めて問う、笑って泣ける、おっさん同士の究極のピュアラブストーリー。(ライブドアニュースより)
もうあかん。なにこれ2018年ドラマ&劇場版ファンに喧嘩売ってるのかな?(暴言が止まらない)
ポンコツTシャツ着てた春田を思い出してつらくなるよねこれ、どこがどう違うの、炎の中で永遠を誓った相手がまだ映画館にいるのにもう次のピュアラブストーリーとか意味わかんない。だから恋愛もので相手を変えたらあかんとあれほど。。。。(すでに遅しだが)
あとこのポンコツだけど愛され春田設定はさすがにもう飽きたし、なんで完全別人にしなかった?前のポンコツ春田が世間に愛されたからかな?あれ、相手が牧やったから成立した「愛すべき残念さ」やで?普通に考えて、ポンコツ別職リストラ35歳男がCA(客室乗務員)とか、田中圭に制服着せたかっただけとしか思えない。。。
加えて言うなら、映画で「幸せになりまーす」とか言ってた黒澤武蔵がまさかの続投でまた別世界で春田にアタック?もう、黒澤武蔵がただの「春田のストーカー」にしか見えなくていっそ気持ち悪い。
(映画の「あぃる びぃ ばぁぁぁあっく!」ってもしかして、何度でも蘇ってどの世界線の春田もつけ狙うぉ!ってこと!?やだ気持ち悪い!突然思いついて思わずコップ取り落としそうになった私。)
無理や。。。。
まとめ
長々とここまでほとんど悪口しかかいてない、生産性のない愚痴ブログに目をとおしてくださった優しい方、ほんとうにありがとうございます。。。
めっちゃ好戦的なこと書いてますが、ずっと泣きながら打ってます。ほんとに、ほんとに心折れてます。
私が愛したおっさんずラブは、2018年ドラマで完結してたのかもしれません。。。長い長い白昼夢を観てたのかなぁ。
私は林遣都くんの牧凌太に惚れて視聴していた人間なので、ここで「おっさんずラブ」からは卒業します。最後は悲しい形でのお別れになってしまいましたが、それでも、春田と牧に出会うことができて、私の「子育て一辺倒」のしんどかった毎日が、ほんとうにワクワクするものに変わり、ほとんどペーパードライバーのくせに初めて1時間運転して映画館に行ったりと、私の人生はとても豊かなものになっていました!それに関しては「おっさんずラブ」にありがとうと心を込めて言いたいです。
そして誰よりも林遣都くんには、ほんとうに、ほんとうに感謝してもしきれません。牧凌太に命を吹き込んでくれて、ほんとうにありがとうございました。
おっさんずラブシーズン2の新規情報が目&耳に入るのが恐いので(予告も無理)、年末までテレビ朝日はつけないと思いますが(うっかり被弾するのも無理)。。。それでも「おっさんずラブシーズン2を愛する人たち」が、私たちが2018年度版で感じたような幸せな時間をいつか楽しまれることを祈っています!
(。。。。でもね、どんだけそのカップルを愛しても、次クールには相手変わるんですよ。。。。と言いたくなるの、今は許してください。)
あー(号泣)こんな悲しい日がくるなんてー(しばらく屍)
「おっさんずラブ」の世界のみなさま、いままでありがとうございました。幸せでした。感謝します。さようなら。