グランメゾン東京ナッツ混入は誰が犯人?黒幕予想!祥平がgakuに入った理由は潜入が目的?

毎週日曜日、めちゃくちゃ楽しみに視聴しているTBSの日曜劇場『グランメゾン東京』第5話みなさまご覧になられましたでしょうか?

まず、まず、これを叫ばせてください。

「なんでや祥平ーーーーーーー!」

いやもう、5話の、フードフェスでの一致団結感とお客の皆さんに受け入れられていく様子にウルウルしたり、おいしそうな料理を大切に創っていく過程にただただ感心&憧れたり(一度でいいから人を感動させる料理を作ってみたい)、あの嫌みなロングマフラー男にイライライライラしたり(笑)、感情は今回もあっちへこっちへ忙しかったのですが。

最後に全部もっていかれましたよね。

「なんでや祥平ーーーーーーー!」(2回目)

今回5話は、今まで以上に《3年前に起こったパリでの“ナッツ混入事件”》の解明への布石がたくさん散りばめられていました!

あーもー!真犯人は誰よ!!(←祥平ちゃうって信じる私)

そこで今回は『グランメゾン東京ナッツ混入は誰が犯人?黒幕予想!祥平がgakuに入った理由は潜入が目的?』と題しまして、ますます気になる”ナッツ混入事件の真相”について記事にしていきたいと思います!

ドラマ『グランメゾン東京』のナッツ混入事件とは

まずはこのドラマのかなりの核心部分になる《3年前に起こったパリでの“ナッツ混入事件”》について軽くご説明から。。。。

◆3年前のナッツ混入事件◆

3年前、日仏首脳会談の昼食会が、尾花の働くミシュラン二つ星の高級フレンチ店「Escofille(エスコフィエ)」で行われました。

厨房ではシェフ達がせわしなく動いており、料理の手筈を間違ったシェフに変わって(追い出し)、尾花も自ら調理に加わっていました。その厨房では、相沢祥平も調理に忙しくしていました。

要人のひとりであるフランス外務大臣はナッツアレルギーを持っており、当然ナッツは事前にキッチンから戸棚にしまわれ、抜かり無いよう細心の注意を払いながら料理は行われていました。

しかし尾花たちが料理に専念していると、突然部屋から皿が割れる大きな音がし、1人の要人が倒れていました。後で料理を味見した尾花は、提供された料理に「ナッツオイル」が使用されていたことを知ったのです。。。。

その事件をきっかけに、尾花はフランスの料理界を追われました。。。

いまだに残る風評被害に、グランメゾン東京はいきなり荒波にもまれたスタートを切ることになりましたが、とうとう「実は、ナッツオイルを入れたのは祥平だった」ということが、5話ではっきりと明らかになりました。

祥平は料理中に「赤の注ぎ口のついたボトル」を使い、結果的にその中に「ナッツオイル」が入っていたのです。尾花はそのことにずっと気付いていながら、それでもなにも指摘せず、かつて自分が「祥平の作ったまかない」で救われたお礼として「祥平のまかないレシピ」にナッツオイルを加えて提供し、祥平に「(気付いていたけど)俺はお前にフランス料理を辞めてほしくない」という想いをぶつけます。

祥平は尾花の本心を知り、涙するのでした・・・・・

・・・・・

だがしかし!!!!

あんなん絶対祥平が犯人ちゃうやん!!!(祥平ファンになった私)あれ、ボトルにナッツオイルが入ってたの知らなかった顔してたやん!

なにより、あんなボトル、中身簡単に変えられるやん!(100均で買えるやん!←違)

このボトル、100均とかで見たことあるもん。

というわけで、祥平を何とか犯人にしたくない私(すでにうがった視点)、真面目に?「真犯人」を検討していきたいと思います!

ドラマ『グランメゾン東京』祥平がgakuに入った理由は潜入が目的?

まずは真犯人が「祥平」かどうかを検討したいと思います。実際に赤のふたのナッツオイルを振りかけてしまったのはやはり祥平なのでしょう。。。。

ですが、あのときの祥平の表情からも「それは意図してやったことじゃない」ということは想像できます。となると、なにかしらの目的があって、ボトルにナッツオイルを入れた別の「真犯人」がいるということになります。

また、私が「真犯人は祥平ちがう!」と思う点は主に以下になります。

リンダと久住栞奈の考える「真犯人像」

リンダと久住栞奈は真犯人について「尾花夏樹の才能に嫉妬している人物」と言っています。祥平の中に確かに「嫉妬」は「ないとはいえない」ですが、当時はどちらかというと「認めてほしい、どうして認めてくれない」という「憧れがこじれた感情」だったと思います。

嫉妬というと「対等になりたい、もしくは超えたい」けれど「できない」という感情ですので、少なくとも、もし真犯人が料理人だった場合は「ある程度尾花に近い実力の持ち主」ということになり、当時の祥平にはあてはまりません。

祥平がgakuに入ったこと

最初は祥平がgakuの黒い制服(かっこいい!)を着て現れたときに「うそやーーーーーん!(´;ω;`)」ってなりましたが、フランス料理から足を洗う決心までして職場も離れ、そして黒い服着た謎の人物と接触した直後にgaku就職!とか、祥平のキャラ的に絶対におかしい。

黒い服着た謎の人物の顔を見たときの祥平の驚いた表情からも、まったく見知らぬ人物ではなさそうでした。ということは、なにかしらの情報が祥平に伝えられ、その結果祥平が動いたとしか、、、、、となると、突然のgaku就職は目的があってのことかと。つまり「潜入」ではないか?と思うわけです。

あと、単純に「そうあってほしい」という願望ですかね(^^ゞ。だって祥平が敵側にいるなんて、なにか理由あってほしいじゃないですか!おまけにまだ5話ですよ!?まだまだ話数ありますから、もっともっと真犯人についてあっちこっちさせられると思います(笑)。

ですので、祥平はただいま「潜入捜査中」ということに私の中ではなりました(;^ω^)

ドラマ『グランメゾン東京』のナッツ混入事件は誰が犯人?黒幕予想!

では、祥平じゃないなら真犯人は誰なのか?ということになるのですが。私の中では、怪しいとにらんでいる人物が3人います。(でもうち一人はかなり可能性低い)

江藤 不三男

言わずと知れた「いやなやつ」です(笑)。もーね。真犯人このひとでいいやん?くらい徹底して「悪」。逆にすげえ。

同じ意見の方発見♪

この人なら「料理に危険なアレルギー物質を入れる」とか、なんの躊躇もなく考え付きそうです。

ただ、この人、料理人じゃないので厨房には入れない(入ってたらすぐばれる)。ということは、常套手段「お金をちらつかせて誰かを買収」したのかなと。この人真犯人説はかなり推しです。

相沢の妻

かわいい娘「アメリー」のお迎えなどをかいがいしくする素敵なパパ、相沢

・・・・・の妻はただいま失踪中!!!

おまけに失踪したのは”ナッツ混入事件”の後!

ついでに「アメリーちゃん」ってどこの国のお子さんのお名前の場合が多いのかしら?とグーグルさんに聞きましたら、

アメリー(Amélie)は、フランス語圏の女性名。

とWikipediaが教えてくれました。フランスーーーー!パリーーーー!パリにいるときにパリの女性と結婚してて、事件の後失踪!!これ、めちゃくちゃあやしいと思います。うむ。

ただ、自分の旦那さんが働く職場でアレルギー事件を起こすということはどういうことか・・・奥さんなら絶対避けたいと思うはず。万が一奥さんが真犯人だった場合は、脅されてだったり、なにかしらの不可抗力的な理由があったと予想します。

丹後 学

リンダと久住栞奈が考える真犯人像「尾花夏樹の才能に嫉妬している人物」に一番ヒットする人物です。

ただ、丹後はどちらかというと「正々堂々と勝負したい派」ではないのかなと思います。また、当然ながら、事件のあった料理店に丹後は侵入できません。なので、丹後は「正当なライバル」ポジのまま、犯人ではないかなーと。犯人の確率はかなーーーーり低いと思います。

真犯人探し中に気になる人物

久住 栞奈

尾花の元カノ”リンダ”の下で働くフードライター。ですが、5話でリンダが、自分より犯人を恨んでいるのは栞奈だといいます。えーーー!ノーマークやった!ってなりましたが(笑)、改めて栞奈のキャラクター紹介を見てみますと、

《小さい頃から食べるのが大好きで、父の仕事で海外に行き、豊富な食の知識を積んだ。ある時行ったフランス料理店で食べた料理に感動し、食べ物に関わる仕事を志す。~~》

となかなかきちんとした人物設定。「お父さんの仕事で~」とか、普通サブキャラにそこまで詳しい背景を紹介するのは珍しいと思うので、ということは、お父さんという存在はこのキャラにとって大事なポジションなのかなと。

また、元恋人をはめられたリンダ以上に真犯人を憎んでいるということは、家族になにかしらの被害があったのかも?とかまで考えてしまって、「お父さんがこのナッツ混入事件で大きな被害をこうむった」のでは?という(勝手な)結論に至りました。どうかな、当たるかな。

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まとめ

今回は『グランメゾン東京ナッツ混入は誰が犯人?黒幕予想!祥平がgakuに入った理由は潜入が目的?』について記事にしました♪

あー6話が待ち遠しい(^▽^)/

大人の青春サクセスストーリーだけじゃなくて推理も楽しめる、すごくおすすめなドラマです!