連続殺人鬼カエル男7話のネタバレ感想とドラマあらすじ内容まとめ!

2020年1月期カンテレにて放送中の深夜ドラマ『連続殺人鬼カエル男』”このミステリーがすごい!”通称“このミス”の大賞から生まれた話題のドラマシリーズ第4弾です。

前回の6話では市民の暴動に翻弄される古手川たちの様子が描かれました。

本7話では舞台が一気に動き出し、古手川たちは突如連続殺人鬼”カエル男”に接近します。

果たして目の前の”カエル男”は本当の犯人なのか?まだ開けられていないパンドラの箱はあるのか?

今回は『連続殺人鬼カエル男』第7話のあらすじ内容とネタバレ感想について記事にしていきたいと思います。

このミスドラマ『連続殺人鬼カエル男』1話から最終話までのネタバレと感想

☟深夜連続ドラマ『連続殺人鬼カエル男』の1話から最終話までのネタバレと感想は以下の記事にて紹介しています。☟

工藤阿須加主演『連続殺人鬼カエル男』7話あらすじ

連続殺人鬼カエル男7話

『連続殺人鬼カエル男』Twitterより

大混乱に陥る飯浦署内にあって、さゆり(野波麻帆)から受けた電話を無視できない古手川(工藤阿須加)。

警察と市民が入り乱れ、一触即発の空気が漂う中、渡瀬(鶴見辰吾)の機転もあって、古手川は署を抜け出し、勝雄(前田航基)の救出に向かうことができた。

勝雄の勤務先・沢井歯科医院で驚愕の事実を知った古手川は、ある人物が「カエル男」であるという証拠を掴みに、その人物が住むアパートへ向かうのだった。

そして、遂に「カエル男」と対面し、怒りに震えながら拳銃を構えるが…。

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』公式サイトより

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』7話内容ネタバレ

暴徒と化した市民があふれかえる警察署。市民に殴られ頭から血を流す古手川が階段の踊り場にうずくまると、そこに真人の母で当真勝雄のカウンセラーでもある有働さゆりからのSOSの電話がかかってきた。

いわく、当真勝雄が務める歯科医院にも市民が押し寄せている、どうか勝雄を助けてほしい、と。受話器にすがりつくさゆりの右手の小指には、絆創膏が巻かれていた。古手川との会話の途中で真人の遺影と目が合うさゆり。真人のランドセルを抱きかかえ、さゆりは泣き崩れた。

署内は【MIリスト】を手に入れようと署3階を目指す市民で大混乱し、とても動ける状態ではないが、さゆりからの電話を無視できない古手川は3階に待機している渡瀬に電話をかける。

バリケードを3階につくる渡瀬に「有働さゆりから、当真を助けるよう電話があった」ことを伝える古手川。

「当真のところに市民が押し掛けることくらい、いまの状況では不思議ではない。今は警察署を死守するのが先決だ」と返す渡瀬に「自分は”二度と悪事の傍観者や加害者にならない”と決めて警察官になった!その誓いを守ることがたった一つの正義なのだ!どうか当真とのころに行かせてくれ!」と絶叫する。

苦虫を嚙み潰したような顔で電話を切る渡瀬。古手川が何かを振り切るように大声を上げ、一人で暴徒の中を突破しようと突っ込むがなかなか進むことができない。

すると突然非常ベルが鳴り響いた。いきなり一面に降り注ぐスプリンクラーの水。1階の市民たちが大混乱に陥っていると、スピーカーから『市民が火を放ち3階で火災が発生した、全員署外へ退避せよ!火事だ!』と渡瀬の声が響き渡った。

少し戸惑った古手川、しかし渡瀬の計らいだと気づき、慌てて市民たちを「火事だ!避難!」と署外へ追いやることに成功した。ふと人の気配を感じて振り返った先、踊り場に現れるずぶ濡れの渡瀬。古手川が渡瀬を見つめると、渡瀬は何も言わずにあごをしゃくって「当真のところにいくように」と暗に伝えた。古手川は一礼し、当真のところに急いだ。

当真が務める歯科医院の前でも、同じく市民がプラカードなどを掲げ、当真を出せと騒いでいた。院内には、怖がる当真勝雄と、唯一勝雄に親身になってくれていた看護師が二人きりで隠れていた。

パトカーで到着した古手川は、警察手帳をかかげ「当真勝雄はこれから警察で聴取します!皆さんはここからお引き取りください!」と声を張り上げ、市民を黙らせた。

院内にはいると、当真勝雄は部屋の隅でうずくまっていた。唯一残っていた看護師からジュースをもらい、勢いよく飲む当真。

別室で頭の怪我の手当てを受けているときに、看護師が「あの衛藤が殺されてから、勝雄に対する嫌がらせがひどかった」とこぼした。「(第4の被害者の)衛藤を知っているのか!?」と驚く古手川に、衛藤が以前虫歯の治療で歯科医院に訪れていたことを説明。

突如、第2の被害者が歯医者の診察券を持っていたこと、真人が同歯科医院に来ていたことを思い出した古手川は、看護師にカルテを見せるように詰め寄った。

不承不承ながらカルテの棚を見せる看護師、カルテの棚には、第1の被害者、第2の被害者、第3の被害者、そして第4の被害者すべてのカルテがそろっていた。

「当真勝雄はカルテに触ることができるのか!?カルテのある部屋は鍵が開いてるときがあるだろう!?」と看護師にたたみかける古手川、嫌がる看護師。そこへ別室でジュースを飲んでいた当真が「ジュースをこぼしたので着替えたい」とやってきた。

当真のアパートは歯科医院に隣接している為、安全面でも帰すことはできない。当真は鍵など「自分のもの」を人に渡すことが絶対にできないため、歯科医院が預かっている「当真の部屋の合鍵」を使って、古手川がアパートへ着替えを取りに行くことになった。

当真勝雄の部屋に入り、玄関の電気をつけようとするが、電気が通ってないのか明かりがつかない。諦めて薄暗いまま部屋にはいる古手川。

勝雄に対し若干の疑いを抱き始めている古手川は、当真の部屋を手持ちの懐中電灯を使って捜索しだした。すると、机の引き出しが気になった。開けてみると、数冊のノートが入っていた。

恐る恐る1冊目のノートを開くと、それは漢字の練習ノートだった。思わずふっと気が抜ける古手川。他にもなにかないかと引き出しの中を漁ると《日記》と書かれた大学ノートが現れた。

不思議そうにページをめくる古手川。そこには、普通の日記にまぎれて

「きょう、かえるをつかまえたよ。いろいろあそんだけど、あきてきた。おもいついた。みのむしにしてみよう。はりでたかいところにつるしてみよう。」

と、カエル男の犯行声明と全く同じ文面が書き込まれていた。

あわてて、部屋のカーテンを引き、外の光を部屋にいれた古手川の眼に映ったのは、【僕カエル男】とひたすら書き込まれたノートの切れ端が、壁一面にびっしりと貼られた異様な光景だった。

驚愕で固まる古手川の後ろに、静かに現れる当真勝雄。「それ、僕の」と古手川が握りしめる日記を指す当真に対し「お前がカエル男だったのか!真人君を殺したのもお前か!信じたさゆりも裏切って!」と怒りをあらわにする古手川。

当真に怒りのまま手錠をかけると、当真勝雄が突如豹変し、古手川に襲い掛かった。なんとかその場から逃げようとするも、当真の巨体で体当たりをされ転倒し、はずみで拳銃が飛び出してしまう。

背の高い棚を倒され、足が下敷きになってしまった古手川に対し、当真は木の机を振り上げた。すんでのところで拳銃を掴むと、当真の足に対して発砲。当真はその場に倒れ込んだ。

怒りが収まらず「なんでだよ‼」と拳銃を構え続ける古手川、すると「銃を降ろせ!新人!」と渡瀬の声が飛び込んできた。渡瀬もまた拳銃を構えながら、数人の警官と共に当真のアパートに乗り込んできた。

渡瀬が「もう十分だ」と声をかけると、古手川は全身から力をぬいた。連行される当真。

倒れた棚の下から助けられた古手川に対し「何か悪い予感がして歯科医院に行くと、看護師が”当真がいない”と騒いでいた」と経緯を説明し「何があった?」と静かに質問した。

そんな渡瀬に対し、古手川はただ右手をあげ、カエル男の犯行声明が書かれた《日記》を指さした。

その後鑑識も到着し、いままでの被害者の「消えた遺留品」も見つかった。古手川が提出した「当真のスニーカー」も真人の犯行現場の足跡と一致した。

入院している古手川に現状を説明する渡瀬。しかし当真は「カエル男であることは認めたが、殺害方法などは全く供述できていない」という。「自供はとれなくても物証は山ほどあるから、上層部は【カエル男=当真】と記者会見したくて息巻いている。自分は反対だが。。。」と最後はつぶやくように付け加えた渡瀬。

意外そうに渡瀬を見る古手川に対し「まだ衛藤の口の中に残されていた犯人のものと思われる皮膚の一部の結果がでていない」という。しかし、当真の指にそれらしき怪我がなかったことは、ふたりとも気付いていた。

上層部は「衛藤の口内の皮膚は犯人のものではない」と決めつけているようで、それが渡瀬にはひっかかっているのだ。

「物証などからも、当真が犯人であることは動かせない。。。」と不満そうに投げやりに言う古手川。「精神疾患がある犯人は無罪になる可能性がある、ということもそうだが、教え子に自分の子供を殺されたさゆりを想うと。。。。」とつらそうに言う。

場面が変わって、有働さゆりの自宅では、さゆりがテレビをつけながら掃除機をかけていた。テレビでは「連続殺人事件の容疑者を逮捕した」という警察上層部の記者会見が放送されていた。無表情で見つめるさゆり

記者会見では「犯人は精神疾患があるため、精神鑑定にかける」旨が発表された。その場に居合わせた新聞記者・ネズミこと尾上は「精神疾患があるということは無罪になる可能性もあるのでは?精神疾患がある【当真勝雄】をまた無罪放免にするのか?」と、わざわざ個人名を出して非難した。ざわつく記者たち。

ネズミの身勝手な告発に怒る渡瀬は、デスクに戻り次はネット動画を視聴。そこでは御前崎教授が、柔らかい口調でありながら「精神疾患を持病とするものは、寛解はあっても完治はない」という持論をおだやかに展開していた。

それに対し、周りのコメンテーターたちは「完治しないなら半永久的に別の施設に収容すべきだ!」「それは人権侵害だ!無実の人間を閉じ込めるなんて」「そもそも一度人を殺しておいて無罪だって考えが間違っている!」「犯罪者も人間だ!」など、答弁がどんどんエスカレートしていく。

苦渋の表情でテレビを切る渡瀬。捜査会議は終焉を迎え、署員たちがみな後片付けを始めていると、足を引きずりながら古手川が出勤してきた。ちょうどそこへ、渡瀬の携帯に着信があった。それは監察医からだった。

電話に応対するため、古手川にはひとりで有働さゆりのところに捜査結果の報告に行くように指示。「ひとりで?」とびっくりする古手川に「俺がいないほうが少しはマシだろう」と言う渡瀬。

ひとりでさゆりのもとに向かう古手川。監察医との会話を続ける渡瀬に、受話器の向こうから聞こえたのは「衛藤の口内から発見された肉片は、女性のものだった」という衝撃の事実だった。

思わず「女性!?」とオウム返しをする渡瀬。監察医は「(犯人のものかもしれないと)期待させて悪かったな」と、衛藤の口内の肉片は今回の事件と関係ないものとして電話を切った。しかし渡瀬は動揺を隠せない。

捜査資料を片付けている部下たちに「資料を戻せ!」と慌てて命令を下し、あっけに取られている部下たちを尻目に、段ボールの山の中から捜査資料の束を取り出す。

第一の殺人資料を見ながら「女…女…女の力で死体を吊り上げるのは不可能でも、上の階から死体を吊り下げるのは、相当な握力があれば‥‥?」とぶつぶつと独り言ちる渡瀬。

また、真人の事件ファイルを詳しく観ると、戸籍謄本に”有働さゆりがだいぶ前に名前を変えている”ことが判明。

その時渡瀬の脳裏に、古手川が有働さゆり縋りつかれて握りしめられた跡のアザがよぎった。さゆりの握力がものすごいことを思い出したのだ。そして、その有働さゆりの恩師は、御前崎教授であることも改めて思い返した。「まさか・・・・」と息を呑む渡瀬

その頃古手川は、門扉にいやがらせのビラを山のように貼られた有働さゆりの自宅のインターホンを押していた。何も知らない古手川は、さゆりに招き入れられ、そしてその扉は固く閉ざされた。。。。。

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』7話感想

以下7話感想は、原作を読んだ上で書いてますので、若干レポの挙動に不自然さがでているかもしれませんがすみません(;^ω^)

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7話は、一見全く関係ないと思われたシーンが後々効いてくる回。

7話のほぼ冒頭部分をしっかり観ておいてください。

さゆりにふりまわされる古手川。けれど、古手川の、熱い「正義」への想いを受けて、渡瀬は非常ベルを鳴らします。

もちろん暴徒達を署から追い出す目的もあったでしょうが、階下で立ち往生している古手川に、びしょ濡れになりながら踊り場からあごで「行け」と指示する渡瀬は、この上なく頼りになる上司でした。

毎回思いますが、こんな上司の元で働きたい。

また、最初は「庇護」の対称であった勝雄が、徐々に「ズレていく」様が、仄暗く恐ろしくてゾクゾクしました

当真のアパートの薄気味悪さは「ひっ!」と声が出そうでした。。

しかしながら、当真の逮捕で一見落着とはいきません。

私には、御前崎教授がおだやかに「精神疾患患者への理解を深めてほしい」と言えば言うほど、「患者を守りたい」のではなく「精神疾患患者はまた犯罪を犯す可能性があるんだ」「だから無罪にはしてはいけないんだ」と誘導されてるように感じて、ぞわぞわとします。

現に、御前崎教授の、さりげなく気付かれにくい呼び水で、コメンテーターたちの「精神疾患患者への糾弾」は、どんどん過激さを増していきました。

当真の逮捕で署内では事件が解決したものとされています。違和感を感じる渡瀬が、監察医からの衝撃的な報告で、どう動き出すのか。

さゆりの「アレ」は意味があるのか?さゆりは捜査報告を受けてどう反応するのか。8話も目が離せません。

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また、同じく”カエル男”という殺人鬼が登場することから「関連作品なのか?」という声もよく挙がる、小栗旬主演映画『ミュージアム』についても紹介しています♪☟

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ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ

今期の注目&問題作『連続殺人鬼カエル男』第7話について記事にしました。

当真の衝撃的な逮捕では幕が下りなかった”連続殺人事件”。ますます古手川にとってつらく厳しい現実が突きつけられていきそうな予感がします。

果たして事件の真相は??そしてなにより「殺人の目的」は???8話も7話以上に衝撃が待ち受けていそうです。