連続殺人鬼カエル男4話のネタバレ感想・レビューとドラマあらすじ内容まとめ!

2020年1月期の話題のカンテレ深夜ドラマ『連続殺人鬼カエル男』”このミステリーがすごい!”通称“このミス”の大賞から生まれた深夜のドラマシリーズ第4弾は、第4話で早くも激震が走りました

第3話は古手川の過去を掘り下げる回であったため、少し鳴りを潜めたかのように見えたカエル男

しかし第4話では一転、残虐冷酷な殺人と死体損壊を、これ見よがしに世間に披露します。なによりつらいのは、被害者がまさかの人物。。。。そしてつながったかもしれない被害者たちの関係。犯人は一体?

今回は『連続殺人鬼カエル男』第4話のあらすじ内容とネタバレ感想について記事にしていきたいと思います。

このミスドラマ『連続殺人鬼カエル男』1話から最終話までのネタバレと感想

☟深夜連続ドラマ『連続殺人鬼カエル男』の1話から最終話までのネタバレと感想は以下の記事にて紹介しています。☟

このミスドラマ『連続殺人鬼カエル男』キャスト・スタッフ

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』キャスト

古手川和也:工藤阿須加
渡瀬:鶴見辰吾
有働さゆり:野波麻帆
当真勝雄:前田航基
尾上善二:水澤紳吾
北村智充:永岡佑
宮内健:希志真ロイ
東江結月:堺小春
光崎藤次郎:吉澤健
御前崎宗孝:嶋田久作
有働真人:黒川想矢

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』スタッフ

原作:中山七里『連続殺人鬼カエル男』

監督:熊澤尚人
脚本:まなべゆきこ
撮影:戸田義久
編集:増田嵩之
音楽:安川午朗

主題歌:Qyoto『遥か先のX-DAY』
挿入歌:Qyoto『淡すぎる期待と苦すぎる誓い』

制作著作:U-NEXT、カンテレ

工藤阿須加主演『連続殺人鬼カエル男』4話あらすじ

『連続殺人鬼カエル男』Twitterより

第3の事件現場へ駆けつけた古手川(工藤阿須加)は、信じられない光景を目の当たりにする。バラバラにされた被害者は古手川の知っている人物だったのだ。

被害者の接点について何ひとつ手がかりが掴めないままだったが、渡瀬(鶴見辰吾)は密かに3人の間にある関連性を見つけていた。だが、記者会見の場で「ネズミ」の異名を持つ新聞記者・尾上善ニ(水澤紳吾)が、その関連性について騒ぎ立てたことから、市民達の不安をあおってしまう。

日に日に恐怖を募らせていく市民達。やがて市民らは犯人を捕まえられずにいる警察にまで怒りをぶつけるようになり…。

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』公式サイトより

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』4話内容ネタバレ

ある公園へと続く並木道を、必死の形相で全力疾走する古手川。公園の周りにはマスコミがたむろしており、《KEEP OUT(立ち入り禁止)》のテープが張り巡らされていた。

マスコミをかき分け公園に飛び込んだ古手川の目に映ったものは、丁寧に折りたたまれた子供の服と、あちこちに散乱している子供の手など、無残に放置された”遺体のパーツ”たち

その「右手」の人差し指には、特徴的な絆創膏が巻かれている。それは昨日、笑顔で別れた有働真人が巻いていた絆創膏と同じものだった。

放り出された子供のスニーカーのかかとには「まさと」の文字。カエル男の第3の犠牲者が”有働さゆりの一人息子・真人”であることはもう、疑いようがなかった。

悲しみと絶望と怒りで震える古手川。遺体の写真を撮る鑑識に「やめろ!この子はもう十分苦しんだ‼」と錯乱して掴みかかるが、「お前の仕事は犯人逮捕だ‼」と渡瀬に強く諭される。

そこへ「まさと!」と女性の声が響いた。母親の有働さゆりが到着したのだ。古手川は慌ててさゆりの前に立ちはだかり「貴女は見ないほうがいい」とひきとめるが、さゆりは古手川を振り切って、真人の遺体を目にしてしまった。「まーくん‼」と泣き崩れるさゆり。抱きとめる古手川。

自宅へ戻るとマスコミが、我先にとさゆりにマイクとカメラを向けてきた。さゆりを守り自宅に入った古手川と女性警官。女性警官がお茶を入れ、台所の電気を消そうとすると、それまで茫然自失状態だったさゆりが突然「消さないで!」と過剰反応して大声を張り上げた。古手川は「有働さんは暗いところが苦手なのだ」と説明した。

署に戻ると申し出る古手川の手を強く握りしめ、「必ず!必ず犯人を捕まえて!」とすがるさゆり。「約束します。犯人は、俺が必ず」と古手川は想いを返した。

捜査会議で、事件前日の夜の真人の行動が明らかになった。真人は前日の夜、文房具を買うために夜9時にコンビニに向かい、そのまま1時間経っても戻ってこなかった。心配になった母親・さゆりがコンビニに行くと、真人がコンビニに行った形跡はなく、警察に通報。通報を受けた警官2名と近所を捜索したが見つからず、次の日の朝、公園にて無残に放置された遺体となって、近隣住民に発見されたとのこと。

遺体の直近で発見された足跡は25.5cm、大量に流通している市販靴による足跡であった。推察される犯人の身長は155~165cm体重80~90kgと、短躯(たんく)でやや太り気味の体形であることが分かった。

しかし未だ、第一、第二の殺人の被害者と、第三の被害者・真人の接点については何も判明していなかった。また、今回のケースでも真人のスニーカーのもう片方が見つかっていないことを、渡瀬は「(犯人にとっての)記念品」だと憤った。

真人の遺体が遺棄されていた公園を再び訪れた古手川と渡瀬。腕をさする古手川に理由を聞くと、腕をまくって「さゆりにすがり握りしめられた跡のアザ」を見せた。「すげー握力だな、ピアノやるからか?」と感嘆する渡瀬に「それだけ母親の想いが強いってことです!」と言い返す古手川。

公園の地面に残された”足跡”に引っ掛かっている渡瀬。曰く「いままでこれだけ何も手がかりを残してこなかった犯人が、なぜ今回足跡を残したのか」。その不自然さを吐露する渡瀬に「確かに違和感ありますね」と応える古手川の眼光は鋭かった

「お前ようやく刑事らしい顔つきになってきたな」と声をかける渡瀬に「俺はもう二度と悪事の”傍観者”にも”加害者”にもならない、自ら先頭に立って人の命を守る。そのために刑事になったことを思い出した」とこぶしを握り締めながら、古手川は言葉を絞り出した。

行き詰まる捜査に捜査員の疲労も隠せない。《飯浦市に住んでいる》ということしか接点が見つからない被害者たちの関係。なかばやけになって「無差別殺人に繋がりなんてあるのか」とぼやく古手川に、「犯人がたとえ異常者でも”周到に準備して”殺人に及んでる。そこに何らかの共通点は必ずある」と言う渡瀬。

被害者の遺留品事件の関係資料を床に綺麗に並べ、自らはテーブルの上に立って、その数々の証拠品を見下ろしながらビールを飲んでいる渡瀬。俯瞰して見ると、何か見えてくると言う渡瀬に、自分も習ってテーブルから証拠品を見下ろし、被害者の名前を口にする古手川。

・荒尾礼子(らおれいこ)
・指宿仙吉(ぶすきせんきち)
・有働真人(どうまさと)

まさかの《あいう(えお)》という名前の共通点に気付き驚愕する古手川に、すでに気付いていた渡瀬が「まだ公にするな。明日のマスコミ会見で嗅ぎつけられたら、それこそパニックでは済まなくなる」と口止めした。

しかし不安は的中。マスコミ会見中に、渡瀬の知り合いである《ネズミ》と呼ばれる記者が、質疑応答と見せかけて突如「分かった!これは”あいうえお殺人だ”」わざとらしく大声で発言。その問題発言による動揺はまたたく間に他社の記者たちに広がり、スクープだと記者たちは会見場を飛び出していった。

すぐに《ネズミ》を追い捕まえて「なぜわざわざ大声を出した!?」と詰め寄った古手川に、「やっぱり刑事さんも気付いていたんですね」とさっきとは一転して諦念の表情で答える《ネズミ》

「なぜ大声で情報が拡散するような真似をした!」とまだ詰問する古手川に近づき、首を垂れる《ネズミ》の肩をたたく渡瀬は「怖かったんだよな?尾上(おのうえ)」と優しく声をかけた。

そう、ネズミの名前は《おのうえ》。彼は、自らの番「お」が近いこと、そして飯浦市に在住しているという「被害者との共通点」に怯える、ただの普通の一市民でもあったのだ。

この一件によりマスコミ各社から発信された《飯浦市市民を狙った、50音順無差別殺人》という情報は、一般市民を恐慌状態に陥れた。市内から逃げ出すもの、声高に警察を非難するもの、不穏な空気は子供たちにも影響を及ぼし、捜査中の古手川たちの車のフロントガラスにはカエルが撒かれた。

真人の母親・さおりに話を聞きに行くと、さおりは地下の音楽教室で一心不乱にピアノを弾いており、なかなか古手川たちの訪問に気付かないほどだった。

「子供が死んだばかりなのに。でもピアノでも弾いていないと気がおかしくなりそうで」と説明するさおり。そんなさゆりを優しく、しかし鋭い目で見る渡瀬。実は今回のさおり宅訪問には、一つの目的があったのだ。それは、聞き込みで新たに出てきた証言【事件当夜、さゆりが当真勝雄と一緒に車に乗っているのを見かけた】を確かめるためのものだった。

真人を一緒に探してもらっていた」と答えるさおりに、「どうして当真なのか?彼は精神疾患だけでなく知的障害もありますよね?」と穏やかに聞き返す渡瀬。「勝雄くんは真人と仲が良かったので、彼なら真人の行く場所がわかるのではと思った」、そして「彼の症状はかなり改善されている」とカウンセラーとして答えるさおり。

そんなさおりに「でも完全に治ることはない、とあなたをカウンセラーとして推薦した御前崎教授も言っている」と返すと「知識がある人ほど、物事を断定的に決めつけたりはしない。先生はとても謙虚な方だから」と微笑みながらさおりは答えた。「御前崎教授は私の恩師だ」と笑顔で言うさおりに「恩師!?」と食いつく渡瀬。話の流れが見えずうろたえる古手川。

さおり宅を後にする渡瀬に古手川は「あれではまるで犯人扱いだ!」と詰め寄った。しかし渡瀬は逆に「おかしいと思わないか⁉綺麗に掃除されたピアノ部屋、彼女はかなり無理をしたローンを組んで家を手に入れ、真人は1000万のこども保険に入っていた。あらゆる可能性を模索するのは当然だ」と言い返す。

そんな渡瀬に対し「なら自分が有働さゆりと当真勝雄の潔白を証明して見せます!」と古手川は吐き捨てたが、渡瀬は「恩師か…」とさゆり宅を鋭い目で仰ぎ見た。

裏ネットでは最近精神疾患患者や引きこもり者の個人情報がさらされ、その影響か当真勝雄の働く歯科医院にも当真のかつての犯罪に関する投書があり、当真は仕事をすることもできない状況に追い込まれていた。

帰宅しようとする当真を見張っている古手川。すると当真がバランスを崩して階段から落ちた。思わず助けに走った古手川は、当真のふるぼけたスニーカーを見て、彼を靴屋に連れていき、新しいスニーカーを買い与えた。履いていた古ぼけたスニーカーのサイズは25.5cm。それは、犯人の足跡の条件を満たしていた。

また、そのほかの犯人の特徴「身長155~165cm体重80~90kg短躯(たんく)でやや太り気味の体形」も当真にことごとく一致することに、改めて気付いた古手川。思わず古手川は当真に「古いスニーカーを自分にくれないか、これで疑いを晴らしてやる」と言ってしまったのだった。

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』4話感想

実は私、この4話を視聴する前に、我慢できずに原作を読んでしまいました。なんというかほんと、とんでもない原作

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そのうえでのこの4話は、たぶん初見の方とは違った意味でキツかった。。。。そして、真人が犠牲になったことに対して、どうにも湧き上がる怒りと悲しみをどう処理したらいいか、しばらく途方にくれました。

間違いなく、この4話はドラマ『連続殺人鬼カエル男』にとっての重要なターニングポイントです。最後までドラマを視聴したうえで、もう一度この4話を観たとき、間違いなく初見では観えなかったものが観えると思う。

あと、今回印象的だったのが「古手川役の工藤阿須加の演技力の高さ」。私はいままで工藤阿須加が出演する作品をあまり観たことがなかったので(教場くらい)、今回の”泣きさけぶ古手川”の演技に衝撃を受けました。古手川の、若くて自分の感情に振り回されている、ちょっとアツすぎる刑事という役どころに、工藤阿須加はすごくハマってました。

対して「安定の超実力派・鶴見辰吾の渡瀬」は、観ていて安心できる、私にとっては”拠り所”のような存在。不安定な古手川と冷静な渡瀬。キャスティングがこのお二人でほんと良かった。

ちなみに今回検索して初めて知ったのが「当真勝雄役の前田航基」があの”実の兄弟お笑いコンビ・まえだまえだ”のお兄ちゃん‼これにはビックリ‼あの可愛かった子ども漫才師(?)が、こんな立派な青年に‼(役はちょっと…だけど)

(私のお気に入り)アナウンサー・麿こと「登坂淳一」氏もまさにアナウンサー役として登場、と、このドラマ『連続殺人鬼カエル男』はキャスティングも素晴らしいです。(最後の靴屋の特別ゲスト・佐藤二朗には思わず「えぇ!?」と声が出ましたが:笑)

ほんと、視聴してよかったドラマです。超オススメ。

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☟また、同じく”カエル男”という殺人鬼が登場することから「関連作品なのか?」という声もよく挙がる、小栗旬主演映画『ミュージアム』についても紹介しています♪

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ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ

今期の注目&問題作『連続殺人鬼カエル男』第4話について記事にしました。

煽るマスコミにパニックに陥る市民、出口が見えずいら立つ捜査陣。個人的感情に振り回される古手川に、あくまで冷静な渡瀬。ますます事件は混迷を極めていきそうな予感です。

贔屓目なしに面白いドラマ。来週が待ち遠しいです。

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