連続殺人鬼カエル男5話のネタバレ感想とドラマあらすじ内容まとめ!

2020年1月期カンテレにて放送中の、”このミステリーがすごい!”通称“このミス”の大賞から生まれた、話題の深夜ドラマ『連続殺人鬼カエル男』。

第4話ではあまりにむごい殺人&遺体損壊と、理由の全く分からない”連続”殺人事件によって世間がパニックに陥りました。

今回の第5話は、いままでの連続殺人が世間に及ぼす悪影響と、それに振り回される警察、そして次の被害者誕生へと続いていきます。

今回は『連続殺人鬼カエル男』第5話のあらすじ内容とネタバレ感想について記事にしていきたいと思います。

このミスドラマ『連続殺人鬼カエル男』1話から最終話までのネタバレと感想

☟深夜連続ドラマ『連続殺人鬼カエル男』の1話から最終話までのネタバレと感想は以下の記事にて紹介しています。☟

このミスドラマ『連続殺人鬼カエル男』キャスト・スタッフ

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』キャスト

古手川和也:工藤阿須加
渡瀬:鶴見辰吾
有働さゆり:野波麻帆
当真勝雄:前田航基
尾上善二:水澤紳吾
北村智充:永岡佑
宮内健:希志真ロイ
東江結月:堺小春
光崎藤次郎:吉澤健
御前崎宗孝:嶋田久作
有働真人:黒川想矢

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』スタッフ

原作:中山七里『連続殺人鬼カエル男』

監督:熊澤尚人
脚本:まなべゆきこ
撮影:戸田義久
編集:増田嵩之
音楽:安川午朗

主題歌:Qyoto『遥か先のX-DAY』
挿入歌:Qyoto『淡すぎる期待と苦すぎる誓い』

制作著作:U-NEXT、カンテレ

工藤阿須加主演『連続殺人鬼カエル男』5話あらすじ

連続殺人鬼カエル男5話

『連続殺人鬼カエル男』Twitterより

古手川(工藤阿須加)は真人(黒川想矢)の通夜のために有働家を訪れ、うつろな表情のさゆり(野波麻帆)に温かい言葉をかけて慰めるが、そこには意外な人物が。

さらに、数日後、またしても「カエル男」による第4の殺人が起きてしまう。被害者の上下の歯の隙間に肉片が挟まっていたことから、襲われた際に犯人の指に噛み付いたと推測する古手川と渡瀬(鶴見辰吾)。だが、確実な証拠はひとつも掴めていない状況が続いていた。

そんな中、市民の混乱は激しさを増していき、不穏な空気が漂い始める。

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』公式サイトより

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』5話内容ネタバレ

古手川が”当真から預かったスニーカー”を鑑識に回そうと警察署に戻ると、所内はパニックに陥っている市民であふれかえっていた。「身近にいる引きこもりをとりあえず留置場に入れてくれ」「私の苗字は”え”から始まるんだ!子供を守ってくれ!」など、市民は錯乱状態でひどいものだった。

鑑識にスニーカーを手渡す間もなく、渡瀬に黒ネクタイを手渡されて連れていかれた先は「第3の被害者・有働真人」の通夜が執り行われている、さゆりの自宅だった。

喪主であるさゆりが見当たらず、宅内を探す渡瀬。地下室へ続く階段を見下ろすと、地下から上がってきたのは、さゆりの恩師・御前崎教授と、彼に引き連れられたさゆりだった。

御前崎教授が「自分の元患者がさゆりの音楽療法にお世話になっている為、真人とも面識があった」ことを説明すると、古手川はそれに対して「元患者は当真のことか?」とうっかり口にしてしまう。渡瀬は古手川がその先の詳細を口にしない様、きつく目配せして黙らせた。

通夜がひと段落し、真人のランドセルを膝に抱きしめ肩を落とすさゆり。世話になったことに対して古手川に礼を言うさゆりに「自分こそ貴女に救われた」と応える。不思議がるさゆりに古手川は「(以前ピアノで聞かせてくれた)悲愴を聞いていると、心が自然に静かになる。激しい曲なのに不思議だ」と言う。

「気持ちわかる。私も音楽に救われたから」とさゆりは語りだした。「昔、すごいつらいことがあって、暗闇に閉じ込められて身動きが取れなくなった。自分ではどうにもできなくて、一生暗闇のままなのだと思った。けれどピアノが救ってくれた。だからピアノは私にとって母であり、友達であり、恋人なのだ」と。「別れた旦那も(さゆりは)ピアノに依存しすぎてると。。。でも、ピアノはわたしの全てなの」だと。

あまりの熱量でピアノを語るさゆりに、圧倒され飲み込まれる古手川。

場面は変わって、ある病院の一室に横たわる男性「衛藤(えとう)」。非常に横暴で、看護師も手を焼くほどの”わがまま”で”嫌な”患者だが、表向きは人権派の弁護士だという。衛藤は毎晩こっそりと車いすで病院の外に出て、煙草を吸うのが楽しみだった。

カエル男の次の標的は”え”から始まる人物だが、衛藤は「自分がこの病院に入院していることは、周りにもひた隠しにしている為、絶対に狙われない」と自信を持っていた。

その夜も衛藤は病院の裏口から車いすで外に出て、周りの人間への罵詈雑言を口にしながら、煙草の一服を楽しんでいた。しかし突然後ろから何者かに襲撃される。

後頭部を殴られ、首を絞められ、しかし衛藤は瀕死の状態でも反撃し、犯人の小指の一部の皮膚を噛み切った。絞殺された衛藤は車いすの上で焼かれ、炎はめらめらと燃え上がった。

次の日警察が現場に到着すると、やはりその近くには【カエル男による犯行声明】の手紙が置かれていた。第4の被害者・衛藤弁護士、彼は以前、御前崎教授の娘と孫を殺した未成年の犯人を「精神疾患による心神喪失状態だった」とし、無罪にした張本人だった。

監察医の元を訪ねた渡瀬と古手川に、監察医はある肉片を見せる。これはおそらく、犯人の皮膚ではないかというのだ。指先あたりを噛み切ったのではと推理する監察医と渡瀬。

周りの人間に徹底的に情報を漏らさなかったという衛藤の入院。どうやって犯人は衛藤の入院先が分かったのか。

衛藤の身辺を徹底的に洗おうと署に戻ると、署員たちは電話の対応にてんてこまいだった。ネットに「警察には、危険前歴がある精神疾患患者をリスト化した【MIリスト】がある」と情報が漏れてしまったのだ。

【MIリスト】を公開しろ!精神科病院を封鎖しろ!など、市民からの要求はますますエスカレート。警察本部のシステムに侵入し【MIリスト】を入手しようとするハッカーまで現れ、飯浦市長は市民に向けて「市民を守るパフォーマンス」に忙しく、要人警護で捜査の人員は削減され、ますます警察署内は殺伐としていった。

屋上で一人ベンチに横になる渡瀬、古手川が声をかけると「(こんな状況だからこそ)誤認逮捕だけは絶対に避けなくてはいけない」と言い聞かせた。

第4の被害者・衛藤の人物像は調べれば調べるほどひどいものだったが、入院先も非常に情報管理が厳しく、唯一入院先を知っていたのは妻だけ。どうやって衛藤殺害に至ったのか、わからない状態が続いていた。

古手川は渡瀬に「犯人が異常者で、50音順に殺害しているのであれば、動機など調べても意味はないのでは?」と疑問をぶつける。それに対し渡瀬は「犯人が”異常者”というのはマスコミが作り上げた幻想だ!50音順ということですら、まだ推測段階。確実な証拠はまだひとつもないことを忘れるな!」と語気を強くした。古手川は力強い瞳で「はい!」と応えた。

衛藤の弁護履歴を調べるが、数が多くて対応できない。デスクで話し合う古手川たち。するとそこへ、新聞記者のネズミ(尾上)から古手川に電話がかかってきた。

いわく「衛藤のとっておきの情報を持っている。MIリストを渡してくれたら情報を渡す」というのだ。古手川はどうする―――?

ドラマ『連続殺人鬼カエル男』5話感想

以下5話感想は、原作を読んだ上で書いてますので、若干レポの挙動に不自然さがでているかもしれませんがすみません(;^ω^)

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4話で”子供”である”真人”が犠牲になり、マスコミがこぞって”50音順の殺人”と煽ったため、市民は混乱を極めます。

「どこか他人事」であった「連続殺人事件」が、”子供であっても攻撃の対象になる事”や”誰でも持っている名前が原因で殺害されるかもしれない事”で、一気に「自分事」になり、人間が持つ”我が身可愛さ・自分勝手さ”が爆発。

・自分の身近にいる「引きこもり」は危険だから留置場に入れて隔離しろ
・自分や家族は次の標的になる可能性があるから、警察が守ってくれ
・危険な精神疾患患者リストがあるなら公開しろ
・精神病院は封鎖しろ

平常時ならとんでもない人権問題として非難されるであろうデリケートな部分が、パニック状況下においては歯止めが効かず暴走していく怖さ

人の「深層心理で抱える不安(自分が理解できていない存在・例えば精神疾患患者など)に対する攻撃性」醜くもリアルに描き出されていました。犯人は”自分の理解を超えた精神異常者だ”と信じて疑わない民衆。刑事である古手川ですら影響をうけますが、渡瀬の「一喝」で目を覚まします。

このシーンが大好きで。下手すれば「大声で一喝する上司」は今の世の中ではパワハラなんて揶揄されてしまうかもしれないけれど。こういう「間違いかけている自分を、力強く”正しい道”に引き戻してくれる上司」って、めちゃくちゃ憧れます。

さゆりのはかなさ妖艶さもろさ危うさは5話でも健在。ピアノを恋人とまで言う彼女が、言葉だけでなく本当にそう思い込んでいる節があって少し不気味にも映ります。

今回再び登場した御前崎教授、彼の家族に起こった痛ましい事件も絡んできて、これからますます事件は複雑に。。。。

そして新たに動き出す”ネズミ”こと”尾上”。彼は新聞記者という”マスコミ”側でありながら、「お」から始まる名前を持つ飯浦市市民。彼の持つ”衛藤の情報”とは?

6話がいまから待ち遠しいです。

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ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ

今期の注目&問題作『連続殺人鬼カエル男』第5話について記事にしました。

映像がおぞましくも美しくて、毎回まるで映画を観ているように世界に没頭してしまいます(そしてCMに入っては現実に戻される。。。)

たぶん今期一番面白いドラマ。6話が待ち遠しいです。